粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜京都メイン「エリザベス女王杯」(牝馬GⅠ)予想

ここ最近、オーンなおっちゃんに倣って予想するときはチェリオパインアメサイダーを飲んでゲン担ぎ。菊花賞天皇賞秋、アルゼンチン共和国杯、飲みながら予想したレースは、配当はともかくすべて的中しております。

こんな画像ばっか作っているのも何なので、ついにAIカスPの制作に着手。

結果……

何だかよくわからんが、

とりあえず強そう。

次回マイルCSでは、AI権兵衛が登場か?

 

(ロボだっち氏提供)

最近おっぱい度が高く、そのうちブログをバンされるのでは?と思わなくもないですが、まあそのときはそのとき。

エリザベス女王杯の予想を。

目玉は2勝しかしておらず、牝馬クラシックにひとつも参戦しなかった3歳馬ブレイディヴェーグ。ただ、ひとつひとつのレース内容を見ると、中心視されるのもわかる。今回は古馬との混合GⅠ。牝馬重賞やローカル重賞なら上位入線を繰り返している古馬たちの中で、果たしてどうか?最内1番枠。京都の外回りコースはカーブで膨れて直線に入るときには馬群がバラけていることも多く、比較的イン突きが有効なコース。うまくやれば1番人気に押し上げた強力な末脚を活かすこともできる。

近3年は阪神開催で、京都は2019年以来だけに傾向が掴みづらい。京都でやっていた頃は逃げ馬が善戦する印象が強い(2018、19年ともにクロコスミアが逃げて2着)。今年は前走府中牝馬Sを逃げて勝ったディヴィーナが先頭で行きそうですが、生粋の逃げ馬というわけでもなく、気性面で心配なところもあり、スタンド前発走なだけに……。

 

<逆神の権兵衛の予想。単勝人気とオッズは前日のもの>

旧くはサンドピアリスから、最近のアカイイトライラックまで訳分からない好走劇がまま見られる一戦。前走7着以内なら十分食い込み余地があるというデータがある上に能力差も少なくほぼ全馬に買う要素を見出しうる難解な一戦。一応実績重視で狙ってみるとして

 

昨年の勝ち馬でGⅠ宝塚記念4着。前走オールカマー度外視すれば不安要素少ない

◎4枠7番 ジェラルディーナ(ムーア/2番人気 4.7倍)

が馬券圏内に入る可能性が一番高いか?そのオールカマーで4着と先着した

○8枠14番 マリアエレーナ(三浦/8番人気 15.8倍)

を、今年の大阪杯5着も加味して買う。

以下、5戦目でGⅠ初挑戦と経験の少なさ不安も、前走ローズSの上がり3F32.9秒は驚異の

▲1枠1番 ブレイディヴェーグ(ルメール/1番人気 2.4倍)

ヴィクトリアマイル僅差の4着以降重賞3戦安定している

△4枠6番 ディヴィーナ(デムーロ/6番人気 13.7倍)

展開に左右されるが、目黒記念僅差の3着と差し怖い

×7枠13番 サリエラ(マーカンド/5番人気 13.1倍)

を加え、馬券は

1、6、7、13、14

の3連複ボックス計10点で参ります。結局外国人騎手を理屈つけて全部買ってるだけのような気が......

 

<カスPの予想>

◎2枠3番 ハーパー(川田/2番人気 4.7倍)

〇1枠1番 ブレイディヴェーグ

▲4枠7番 ジェラルディーナ

△8枠14番 マリアエレーナ

△5枠9番 アートハウス(坂井/9番人気 20.0倍)

×8枠15番 ビッグリボン(西村/11番人気 43.6倍)

 

(2.2.1.1)、桜花賞以外はすべて馬券圏内のハーパーを本命に。桜花賞秋華賞はリバティアイランドに0.5秒差、オークスは1.0秒差つけられましたが2着。古馬もそれなりに強いメンバーが揃いましたが、今のご時世、本当に強い牝馬は牡馬とやり合うか海外に挑むか。桜花賞オークス秋華賞でこの馬に先着した馬たちは皆不在。牝馬クラシックでの無念をここで晴らして欲しいところ。

ジェラルディーナはオールカマーは6着とはいえ勝ち馬から0.5秒差。それより宝塚記念のイクイノックスから0.2秒差を評価したい。マリアエレーナ、ビッグリボンは外枠ですが、京都外回りなら最初の直線は長く(400メートル)それほど不利にはならないはず。8枠は勝率こそ低いのですが、複勝圏率なら悪くない。2走前に愛知杯を勝ったアートハウスは故障休養明けですが、中間の動きは良い。本来の走りができれば先行有利なコースでもあるだけに。

買い目は3を軸に三連複1、7、9、14、15に流して10点。

 

日本シリーズ7戦、応援で真っ白に燃え尽きたモリアテ教授の予想>
調教絶好 1

◎4枠7番 ジェラルディーナ

勝負馬券は7-1、6、13の馬連と、7-1、6、13の3連複