粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜京都メイン「秋華賞」(3歳牝馬GⅠ)予想

(ともにロボだっち氏提供)

牝馬クラシック三冠を目指す

リバティアイランドの前に

立ち塞がるのは

ハーパーでも

マスクトディーヴァでもなく

頑張れ川田将雅

オレたちがついてるぜ!

 

秋華賞の予想を。前日とはいえリバティアイランド単勝1.1倍。正直今回ばかりは逆らう術がない。枠も絶好。追い切りも文句なし。敢えて無理して挙げるなら、良馬場しか経験なく、道悪適性がどうかでしょう。

あまり荒れないレースですが、デアリングタクトが3冠達成した2020年のように、絶対的な馬がいて、それが順当に勝ったレースは、紐に人気薄が来ることがままある。ちなみにデアリングタクトの最終オッズは1.4倍。紐荒れを期待するのも一手。無論、リバティアイランドがコケた場合、三連複は2番人気、3番人気、4番人気の2-4-7でさえ126.7倍(前日)。悪魔が誘惑してくるレースでもあります。

 

<逆神の権兵衛の予想。単勝人気とオッズは前日のもの>

昨年のスターズオンアースに続き、リバティアイランドが牝馬3冠達成を目指す一戦。当然リバティアイランドの取捨が最大のカギとなるところですが……

過去桜花賞オークス共に勝って秋華賞(前身のエリザベス女王杯《当時》含む)に挑んだ馬10頭の結果は、勝率6割、3着内率100%と言う数字見ると

◎3枠6番 リバティアイランド(川田/1番人気 1.1倍)

でやむを得ない。

相手には、オークス上位馬優位というデータもあるので

○1枠2番 ハーパー(ルメール/2番人気 15.5倍)

▲3枠5番 ドゥーラ(斎藤/7番人気 38.5倍)

という評価が、ドゥーラが前走クイーンS古馬を一蹴したのと合わせて妥当か。

ドゥーラを物差しにすると昇り馬の台頭は無いと見て、以下トライアルの紫苑Sから

△4枠8番 モリアーナ(横山典/5番人気 27.9倍)

×7枠15番 ヒップホップソウル(横山武/6番人気 34.6倍)

の1、2着馬とローズS勝ち馬の

×4枠7番 マスウトディーヴァ(岩田望/3番人気 17.0倍)

までに相手を絞り、馬券は

軸6

相手2、5、7、8、15

の3連複1頭軸流し計10点で参ります。3連単で買ったところでオッズはさほど変わらないし、これならリバティアイランドが3着でもOK!(←ヲイ)

 

<カスPの予想>

◎3枠6番 リバティアイランド

〇3枠5番 ドゥーラ

▲1枠2番 ハーパー

△5枠10番 グランベルナデット(松山/8番人気 67.2倍)

△2枠3番 マラキナイア(池添/11番人気 115.8倍)

×6枠11番 キタウイング(江田照/15番人気 184.1倍)

 

リバティアイランドと同じドゥラメンテ産駒のドゥーラはオークスは15番人気3着で、古馬相手のクイーンSでは半信半疑でしたが、51キロとはいえ1番人気に応え、フロックでないことを証明。

グランベルナデットはクイーンCでハーパーに0.3秒差5着、次の忘れな草賞(2番人気)でマスクトディーヴァ(5番人気)を大きく引き離して勝利。ただ次の紫苑Sで1番人気を背負いながら10着に大敗。ローズSを勝ったマスクトディーヴァと立場が逆転してしまった。ただ、紫苑Sだけで人気を大きく落としてしまったならこの馬が人気の盲点。

マラキナイアとキタウイングは末脚勝負。マラキナイアはローズS3着でしたが、2着馬より前にいながら末脚で負けた。ここで上位に食い込むには更なる上積みが欲しい所。陣営は前走時より更に良くなっていると言っていますが……ただ、血統的には馬場が渋ったときはマスクトディーヴァより分が良いかもしれない。キタウイングは重賞2勝。フェアリーSは11番人気での勝利だっただけに、ハマればというタイプ。あと一発はどこかでかましてくれそうな気がする。力を発揮できれば、リバティアイランド以外は大きく差があるとは思いません。死んだふりして直線どこまで脚を伸ばせるか。

買い目は6を軸に三連複2、3、5、10、11に流して10点。

 

<モリアテ教授の予想>

調教絶好 6

◎3枠6番 リバティアイランド

勝負馬券は6-4、7、15ワイド軸1頭流し