5月21日の競馬の結果
中央東京「オークス」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ/モリアテ教授 ハズレ
1着 5番リバティアイランド(1番人気)カス◎ 権◎ モリ◎
2着 12番ハーパー(2番人気)カス▲ 権△
3着 13番ドゥーラ(15番人気)
ハズれて大変申し訳ございませんでした。
何よりもまず(予想に乗って)被害を
訴えられている方々に対して
深く、深くおわび申し上げます。
ハズれて大変申し訳ございませんでした。
何よりもまず(以下略)
ハズれて(以下略)
え?どーしてモザイクが
かかってるかって?
あれぇ、そおですかぁ?
え?どーして
忍者のパネルに入ってるかって?
どーしんに還りたかっただけですぅ。
決して他意はありませんよぉ。
ではここで一曲。美空ひばり(以下略)
ちなみにレーンが騎乗するコナコースト(3番人気 カス〇、権〇)はスタート直後に横にヨレたソーダズリング(5番人気 カス△)にぶつけられて大きな不利を受け、結果7着。
まさに先週の因果応報。とはいえこういうことは私の買っていないレースでやってくれと言いたい。
あとキミノナハマリアの三浦皇成……何のための終い重点の追い切りだったの?17番人気だったけれど、3着は15番人気。最低人気で単勝372倍のレミージュで10着。勝ち馬から6.4秒差の殿負けって何?
プロ野球選手の子供が他のスポーツの選手になったり芸能人になったりは、結構あるのですが、まさか騎手の息子が力士というのは……。
実は大馬翔には一度笠松競馬場で会ったことがあります。まだ八百長騒動が表に出る前で、父の森島貴之の200勝だったか何か、節目のセレモニーがあった後だったと思います。そのとき家族に囲まれてウィナーズサークルで記念撮影をしていました。会った場所は当時まだあった「愛馬会」の売店。きょうだいもいっぱいいて(森島は子沢山)、森島のグッズを買ったら「ありがとう」と嬉しそうに言っていたのを思い出します。奥さんともちょっとだけ話をして「今の調子なら近いうちに重賞を勝てると思いますよ」とお世辞抜きで言いました。あのときのセレモニーの写真、探せばまだあるはず。時間があるときに探してみましょう。
5月24日時点で2勝3敗。25日も取組があり、星を5分にしたいところ。1勝すれば5分なのだから、借金14の某プロ野球球団に較べれば……。
森島貴之は騎手としてのキャリアは順調とは言い難く、若手の頃は、八百長で追放されたS崎と並んで馬場掃除役といった感じで、当時さる関係者の方も「森島がもうちょっと頑張ってくれれば…」と漏らしていた記憶があります。ただ、年数を重ねて関係者の信頼も得て、だんだんと上位を狙える馬に乗せてもらえるようになった。何よりあの八百長騒動にも巻き込まれずに、現役を続行することができたのは大きい。現在笠松リーディングは12人(短期?滞在の保園、馬渕を入れて)中8位なのですが、3位以下は、デビューしたばかりの松本一心(5勝)を除いてほとんど横一線。ただ、私の記憶が確かなら、まだ重賞未勝利。
笠松競馬「ぎふ清流カップ」の予想を。1400メートル。第11R。16:20発走。「東海ダービー」は5月31日。SP1(地方馬のみの東海地区重賞では一番上の格付け)であるこのレースは残念ダービーというより、金沢、兵庫も含めてミドルディスタンスだと長い…という馬が集まってくる、いわば東海版NHKマイルカップといったところか。マイルじゃないけど。
賞金600万円の臭いを嗅ぎつけ、兵庫から4頭やってきた。名古屋から1頭。金沢は参戦なし。先述の森島もノーザンクロスで参戦。大外枠に入ったのは大きい。兵庫の馬が未知数なので、もし上手く先手を取ることができ、兵庫の馬が不発だったら馬券の一角に絡んでくる可能性はあります。ただ、勝ち負けになるとどうか?座布団が舞う大金星といきたいところですが……。
◎6枠7番 ミトノシャルマン(渡邊)
〇1枠1番 クフィール(名古屋・加藤聡)
▲7枠8番 カタラ(兵庫・廣瀬)
△6枠6番 スマイルジョナス(兵庫・笹田)
△7枠9番 エイシンレゲンダ(兵庫・岡部)
×4枠4番 クラベルブランコ(丸野)
正直兵庫の馬の取捨選択が難しい。どれも弱くはないのですが、ここで勝ち負けを確信できるほどの実績もない。中央でいえば「ルメールが乗るから」で過剰人気するように、ここでも兵庫というブランドで実力より強く見えてしまうことも。
だったら地元重賞で実績ある馬を。ミトノシャルマンは「ゴールドジュニア」2着「新緑賞」4着。ただ、鞍上が…。笠松リーディングではぶっちぎり83勝、2位の藤原幹(39勝)に倍以上差をつけているのですが……信じていいのか渡邊竜也?オマタセシマシタ、今日ブービー負けだよ。もうマスコミも取り上げてくれない。ここで兵庫の馬に捻られるようなら、ホント「鳥なき島の蝙蝠」だよ。
クフィールは「駿蹄賞」4番人気3着…だけを見ると本命打ちたくなるのですが、正直「ユーはどうして笠松に?」という疑念がある。「東海ダービー」は5月31日だから、「東海ダービー」を捨ててここに来たのは明らか。ただ、距離を短縮していい馬とは思えない。最内もマイナス。何より名古屋では堂々リーディング2位の加藤聡、今年の笠松では別人のように全然振るわない。
ここから3頭は兵庫勢。カタラは佐賀の「ル・プランタン賞」5着でしたが、1800メートルの距離が原因だったと言い訳もつく。同じ佐賀でも1400メートルの「フォーマルハウト賞」は2着でした。「金沢シンデレラカップ」(1500メートル)3着の実績もあり、距離さえ合えば遠征先でも力を発揮できる。
スマイルジョナスは重賞で実績があるわけではないのですが、ここ2戦が圧巻。勢いで。初の他地区遠征を克服できれば。
エイシンレゲンダは「兵庫クイーンセレクション」4着も、次の名古屋「若草賞」で9着と惨敗。2走前はスマイルジョナスに2.4秒差つけられる等、振るわない。ただ兵庫勢の中で唯一地元騎手でない岡部誠。これが却って怖い。岡部が乗っていると驢馬でもとりあえず買い目に入れておいた方が…と思ってしまう。
クラベルブランコは岩手在籍時に「寒菊賞」3着。笠松移籍後まだ底を見せていない。ここが実力を図る試金石の舞台。
買い目は7を軸に三連複1、4、6、8、9に流して10点。△以下の馬が1頭でも食い込んでくれれば。それからワイド7-11(ノーザンクロス)。計11点。