粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜東京メイン「オークス(優駿牝馬)」(3歳牝馬GⅠ)予想

やよいさん:もしハズれたら

このパネルの穴に顔を入れてもらって

謝罪してもらいますからぁ。

ウチは忖度一切なしですよぉ。

 

竹之下智昭騎手が引退。26年間騎手を続けながら重賞勝ちがなかった。とはいえ夏の函館や札幌を得意としている印象が結構あって、ネットでは「北海道竹之下銀行」と言われていました。愛知県出身で、名古屋競馬竹之下昭憲調教師は父。一番の思い出は2019年、ヴィントでのダービー出走(14着)。同馬を管理していた千田輝彦師は「とにかく竹之下をダービーに出してやりたいと思った」と、50%の抽選に賭けたとか。引退後はその千田厩舎で助手に。

オークスの予想を。千田厩舎からはキミノナハマリアが出走。フローラSでは6番人気ながら11着。ただ、1800メートルの君子蘭賞を圧勝。0.5秒差3着だったアリスヴェリテはリステッドのスイートピーSで1番人気2着。2000メートルの1勝クラスで2着の実績もあり、距離的には決して合わないわけではなく、参加するだけの馬ではなさそうですが、これまでと同じ戦法ではおそらくキツイ。上がりに重きを置いた追い切りだったので、腹を括って後方で脚を溜めればもしかして…。

 

<逆神の権兵衛の予想。単勝人気とオッズは前日のもの>

ここ最近のこのレースは桜花賞好走馬の好走割合が高く、ここ10年で上がり3Fで最速だった桜花賞馬5頭は全て連対というデータがあるそうで。それを踏まえて、リバティアイランドを切って馬券を買えば高配当必至ですが…。

 

前走桜花賞の勝ち方が圧巻。差し遅れても馬券圏内には来るだろう

◎3枠5番 リバティアイランド(川田/1番人気 1.4倍)

を穴馬探しを諦めて本命。

以下は桜花賞上位馬が総じて安定感があるので

○5枠9番 コナコースト(レーン/3番人気 13.5倍)

▲7枠14番 ペリファーニア(横山武/5番人気 24.8倍)

△6枠12番 ハーパー(ルメール/2番人気 9.0倍)

と2~4着馬を素直に拾う。後は不良馬場のフラワーC勝ちからスタミナ勝負なら、で

×7枠15番 エミュー(デムーロ/13番人気 55.0倍)

前走フローラS0.5秒差4着も上がりが3F33.4秒と最速なのが不気味な

×8枠18番 イングランドアイズ(横山和/12番人気 43.2倍)

を加え、馬券は

軸5

相手9、12、14、15、18

の3連複1頭軸流し計10点で参ります。これでリバティアイランドが着外に沈んだら…知らん。

 

<カスPの予想>

◎3枠5番 リバティアイランド

〇5枠9番 コナコースト

▲5枠10番 ソーダズリング(武/6番人気 27.9倍)

△6枠12番 ハーパー

×2枠3番 キタウイング(杉原/15番人気 65.1倍)

 

本命はリバティアイランドが妥当だと思います。ただ、2ハロン延長の2000メートルなら絶対と言えても、2400メートルだと何が起こるかわからない。川田がスタート前は騒がないで欲しいと観衆にお願いしていたのも、スタンド前発走で、気性的に難しい春の3歳牝馬だからこそ。

コナコースト、ハーパーは走る毎に馬体が減っている。しかも関西馬。ともに特別小柄な馬というわけではないので、それほど気にする必要もないかもしれませんが……。

ソーダズリングはフローラ2着。勝ったゴールデンハインドは展開に恵まれ過ぎていた感が否めない。未勝利しか勝っていない1勝馬ですが、素質に期待して。

一方で穴馬のキタウイングは重賞2勝。この馬は後方一辺倒でハマるかそうでないか。それだけ。ただ新潟2歳Sを勝っているので左回りは苦にしないはず。

買い目は3、5、9、10、12の三連複ボックスで計10点。それからワイド4(キミノナハマリア)-5。計11点。

 

<モリアテ教授の予想>

調教超絶好 5
調教不調 4
◎3枠5番 リバティアイランド

勝負馬券は【5・7(ヒップホップソウル)・9】ワイドBOX。