ま、まさか
あのドベゴンズが首位…!?
それはともかくとして…
4月7日の競馬の結果
モリアテ教授 ハズレ
1着 12番ステレンボッシュ(2番人気)カス▲ 権〇
2着 9番アスコリピチェーノ(1番人気)カス〇 権◎
3着 11番ライトバック(7番人気)カス△
やよいさん:それでは先生、
いつもの御説教、宜しくお願いしますぅ。
今年に入ってGⅠひとつも的中して
いないではないか。
何が「当たらない予想が売り物」だ?
そんなもの売れるわけないだろう!
誰も必要としないものを店先に並べて
喜んでいるのは、子供の「ごっこ」と同じだ!
大人の世界では「オナニー」というのだ。
「相手だけのボックス馬券を買うのもあり」だと?
自虐ギャグのつもりだろうが、
相手ボックスでも
しっかりハズレだ!
言ったはずだ!
お前の予想は不要だと!
何故猫の写真と猫予想を送らん!?
じょ、丞相閣下!お待ちください!
猫は寝ていたのでございます!
……ぬこが寝ていたなら
起こすのは可哀そうだからな。
……許す。
カス:あの……閣下。
モリアテ教授のハズレ自体には
言及しないのでしょうか……?
中日ドベゴンズがまさかの首位!今日は仕事がオフだったので、ラジオで聴いていたのですが、1日天下だと思ったら、横浜が初先発の若い投手で、早々に崩れたことに助けられたこともあって、6-1の圧勝。昨年までも中継ぎの駒は揃っていたのですが、勝野、斎藤、清水、そして開幕2戦は打たれたものの、持ち直しつつある松山と今年も好調。今日の松葉のように5、6回まで仕事をしてくれれば、絶対的守護神マルティネスに繋げるセットアッパーには事欠かない。昨年活躍した藤嶋や、祖父江、福あたりが復調してくれば、今中慎二が言っていたように、今の勝野のような特定の投手に過度に負担をかけない、贅沢極まりない継投勝ちパターンのローテーションさえ可能。ただ、個人的には早々に先発に見切りをつけざるを得ない試合で、試合を壊さず保ってくれるようなロングリリーフが2人くらい欲しい。どうでもいいことですが、勝野昌慶って名前が戦国時代の甲斐武田家の武将みたいでいい。武田家に加津野信昌という武将がいたし(真田昌幸の弟)。
何かね、昨年の終わりごろは中日に絶望して本格的にパ・リーグに乗り換えようと公言していたのですが、結局は中日ドラゴンズ。競馬をやっているといっても別段ギャンブル依存症ではなく、今週末は中山GJと皐月賞、GⅠが連日あるので、愛知の2重賞と大井の「東京スプリント」はパスしたのですが……ドラゴンズはもしかしたら依存症かもしれん。色々あってドラゴンズに転がり込んできた中田翔にも愛着がわいてきたから恐ろしい。
ところで、そのプロ野球でヤジのあり方が問題になっています。発端は例のセ・リーグの関西球団。昭和の時代は普通だったのかもしれませんが、時代の変化と、鳴り物応援をしないメジャーリーグの影響もあり、応援にも節度を求められるようになりました。
競馬でもヤジはあり、愛知—どうしても今もって「名古屋」というには抵抗ある―が、まだ土古だった頃、オヤジたちのヤジは結構笑わせてくれた。いつぞの「かきつばた記念」でのパドックでの「アンカツ!今日は頑張らんでいいぞ!」とか。騎手の中にはヤジをやめて欲しいという人も結構いますが、プロ野球と違うのは、お金を賭けていること。球場に足を運ぶこともお金を使っていることには違いないのですが、勝っても入場料や電車賃が倍になって返ってくるわけではない。競馬は大なり小なり勝利を信じてお金を託しているわけなのだから、勝ったら褒めて、負けてもヤジらずに頑張ったねと労って、はちょっとムシがよすぎる。
この程度のヤジは甘んじて受けるべきでは?と思っています。ただ、パドックだと周回している馬に影響するかもしれないので、やっぱりヤジは好ましくはないのでしょうな。
最近、馳星周の長編小説「黄金旅程」を読んで、競走馬というものを改めて見直しました。失いかけていた競走馬や携わる人たちへの感謝というものをもう一度取り戻したという感じ。某大手競馬サイトの掲示板にあるような、大敗した馬に「〇〇ちゃん、頑張ったね。お疲れ様」はさすがに虫唾が走るけれど、やっぱり馬は責められず、代わりに騎手を責める。今回の桜花賞、川田の騎乗が悪いとは思わなかったけれど、レースをVTRで視た後、「読売くたばれ!」もとい「川田くたばれ!」と罵ったのですが、冗談でも「くたばれ!」などとは言ってはいけない状況になっています。藤岡康太が前日のレースで落馬し、桜花賞のエトヴプレは急遽鮫島克駿に乗り替わり。水曜日深夜の現在でまだ意識が回復していないらしい。ほんの少し前、塚原雄大騎手の件もあっただけに……。