4月3日の競馬の結果
1着 10番ライトウォーリア(7番人気)
2着 8番グランブリッジ(5番人気)
3着 7番アイコンテーラー(4番人気)カス▲
勝ちタイム 2:15.5(重)/昨年の勝ちタイム 2:16.0(良・ウシュバテソーロ)
コースレコード 2:10.7(2012年)
1番人気(単勝1.7倍)
セラフィックコール5着!
3番人気ノットゥルノ6着!
久し振りの逆神炸裂!
レースの後、重要なことに今更気づいた。ノットゥルノ、昨年8着だったのですが、この馬、川崎というより左回りがからっきしダメ。
勝ったライトウォーリアは川崎の馬なのですが、一昨年までは中央所属だったので、地方馬の快挙といえるのかどうか?ただ、一昨年まで中央のオープン馬だったという実績は、今回の手薄なメンバーでは買える材料だったということ。とはいえ、ライトウォーリアを買い目に入れたところでやっぱり軸馬はセラフィックコールだったでしょう。内枠とはいえ、包まれてやられるというのは想定していませんでした。
先日、1年と3か月ぶりに笠松競馬場に行ってきました。新人・明星のデビューを見届けるため。何だかんだと散々ディスってもやっぱり笠松ファンなのですよ。ドラゴンズファンをやめると言っておきながら、ついついラジオを中日ドラゴンズの試合に合わせてしまうのと同じ。
これは笠松駅の「ふらっと笠松」というふるさとコーナーで購入。頼まれて買ってきたのですが、2巻が売り切れだった。ネット通販の楽天ブックスでも購入できるので、また2冊セットで購入し「逆神の権兵衛をダービーで倒せ」の賞品にしようかと思っています。
東川と渡邊のセレモニーも写真に撮ってきたので、次回に載せるとして、園田の「兵庫女王盃」の予想を。新設交流重賞というより、大井の「TCK女王盃」が兵庫に移ってきたもの。大井からキャリックアリードが参戦する他、高知、金沢、笠松と色々なところから馬が来ている。南関の牝馬限定の交流重賞は、鉄板レースばかりの印象がありますが、園田に移ってどうか?典型的小回りコースなだけに。
1870メートル。第11R。16:15発走。
▲5枠5番 アーテルアストレア(JRA・菱田)
△6枠8番 キャリックアリード(大井・御神本)
△4枠4番 スマイルミーシャ(兵庫・吉村智)
△6枠7番 ライオットガール(JRA・岩田望)
恐らく前を行くのはヴィブラフォンとサーマルソアリングになると思うのですが、前者は昨年12月半ばに川崎の交流戦を勝って以来。乗り込んではいるようですが、美浦からの輸送ということもあり、3月に中央OPの総武Sで0.1秒差2着だった栗東のサーマルソアリングを本命に、ヴィブラフォンを対抗に。サーマルソアリングは地方の競馬場は初めてですが、ここにいる中央勢は皆園田コースは未知数。
アーテルアストレアは「JBCレディスクラシック」3着。勝ったアイコンテーラーが「川崎記念」3着でした。2月の船橋「クイーン賞」(牝馬交流GⅢ)も勝っていて実績はあるのですが、どうも追い切りが微妙。脚質的にも園田はどうか?
キャリックアリードは大井の馬ですが3走前までは中央。3勝クラスを勝ってすぐ大井に移籍、ヴィブラフォンが勝った交流戦で2着、「クイーン賞」3着。中央を含めこれまで馬券圏外に散ったことがなく、中央勢と何ら遜色ない。ただ「クイーン賞」では伸びが足らず、アーテルアストレアには1.4秒差、2着のテリオスベルに1.1秒差つけられているのが気がかり。
スマイルミーシャは生粋の園田馬で昨年の「兵庫ダービー」馬。12戦10勝2着2回。ただ、すべて園田のレースで、「兵庫クイーンカップ」で西日本の馬相手にやり合ったものの(2着)、中央や南関の馬とやり合うのは初めて。この相手で全国で通用するかどうか問われます。ただ、当然地の利はある。
ライオットガールは昨年11月の「クイーン賞」を勝ち、今年2月の「クイーン賞」4着。前の「クイーン賞」は斤量54キロ、後の「クイーン賞」は56キロ。今回は55キロ。前走はデビュー戦以来の馬体重480キロ越え。460キロ代前半から470キロ代前半で活躍している馬だけに、どれだけ馬体が絞れているか?
買い目は9を軸に三連複2、4、5、7、8に流して10点。スマイルミーシャ以外の中央4頭大井1頭は実力にそれほど差がなく、園田適性と展開でしょう。スマイルミーシャは蓋を開けてみないとわからない。期待半分不安半分ってところでしょうか。ただ、3歳春の交流重賞の「兵庫CS」の勝ちタイムと較べると時計的にはちょっと足りないけれど、相手なりということもあるし。