―総理、防衛費増額のために
増税するとのことですが?
総理:これは国民が
自らの責任として対応すべきだ。
—では総理、阪神JFで
指名した8枠3頭が
みんな揃って
出遅れたのですが
総理の指名責任は?
総理:私に責任はない!
3人とも世襲ジョッキー
だからいけないのだ。
これは世襲による弊害だ!
—しかし総理、勝ち馬の川田騎手も
2着馬の木幡騎手も2世ですが?
それよりどうしてリバティアイランドを
指名しなかったんですか?
総理:……………(そそくさと去る)
—総理!答えて下さいよ総理!
斎藤新の父親は騎手ではなかったけれど調教師だから世襲と言っていいのでは。川田の父・川田孝好師は佐賀の元騎手で現調教師。ただ3着馬鞍上の吉田隼人は、兄貴は騎手だけれど、競馬関係者の家出身ではないから世襲ではありません。
阪神JFの反省は次回にして川崎競馬「全日本2歳優駿」の予想を。ここ数年、交流重賞での中央勢の優位が揺らいでいますが、特に2歳戦は顕著。JRAが芝中心でダートの番組体系の整備が進んでいないから、移籍に留まらず、中央で走る素質のある馬を最初から南関でデビューさせる傾向が出てきたのでは?1600メートル。第11R。20:10発走。
<逆神の権兵衛の予想>
2歳重賞ということで各馬の戦績が少ないことに加え、臨戦過程が様々で横の比較が難解。JRAのダート戦や中央地方交流重賞の成績上位馬、地方重賞の勝ち馬に馬券対象は絞られる、というデータに頼って
新馬、前走1勝クラスの特別戦と好タイムで楽勝の
を能力上位と見て本命。以下ダート転向後昇り調子で2連勝の
○3枠4番 デルマソトガケ(JRA・松若)
ダートは3戦全勝の兵庫ジュニアグランプリ勝ち馬
▲7枠12番 オマツリオトコ(JRA・横山武)
のJRA勢3頭の三つ巴戦と見る。
×2枠2番 ヒーローコール(浦和・森泰斗)
を押さえ、馬券は
4、12、13の3連単ボックス(6点)
2、4、12、13の3連複ボックス(4点)
の計10点で参ります。天気が微妙なだけに、自信は全くありません。(←そもそも全然当たってねーし)
<カスPの予想>
◎8枠13番 ぺリエール
〇7枠12番 オマツリオトコ
▲2枠2番 ヒーローコール
△3枠4番 デルマソトガケ
×7枠11番 コパノハンプトン(JRA・岩田康)
本命はもしかするとこれが最後のGⅠタイトルのチャンスになるかもしれない福永のぺリエール。
オマツリオトコは前走はスムーズに発馬しましたが、実はあまり出脚の良い馬ではない。今回は相手強化だけに無難にスタートを切れることが前提。
ヒーローコールは1500メートルまでとはいえ川崎4連勝。前走「鎌倉記念」で降したスペシャルエックスは「兵庫JG」(兵庫・2歳交流GⅡ)2着。ただ、同馬は本来前に行くはずだったトレドが競走中止する等、展開に恵まれた節もある。
そういう意味ではその「兵庫JG」で展開に恵まれず4着だったマルカラピッドの巻き返しも有り得るし、「JBC2歳優駿」(ホッカイドウ・2歳交流GⅢ)3、4着馬も決して軽視できない。でも最後の1頭は2走前が圧巻だった中央のコパノハンプトンで。こういう伏兵っぽい馬で交流重賞に臨む岩田は不気味。際
買い目は13を軸に三連複2、4、11、12に流して6点。
それから馬単13→2、4、11、12で計10点。