粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

笠松ヤングジョッキーズシリーズの続き。

今、youtube怪人ガムテープ男の御息女が声優として出演しているボイスドラマ「韻ふむふたり」を聴き、もうひとつのブログ「真夜中のカスP」で紹介しようと思ったのですが、スマホで「真夜中のカスP」を見てひっくり返った。

な、何じゃあこりゃあああ!

アダルトカテゴリに登録した以上、そういう広告が付くのは承知していたのですが、実際初めて自分のブログをスマホを通して見たら、結構キツイ。ライブドアブログは、昔は有料で広告を消せたのですが、今はそういう仕様がないのでこういった広告が出てくるのは不可避。こんなの電車の中では見れないし、朝の調教中に見ていたら、激怒した調教師にスマホを取られて、馬糞の山に投げつけられる(過去に調教時間中にエロサイト見ていた厩務員がそんな目に遭ったという話を聞いた)。ちなみにこのブログをスマホで見ると、こちらはこちらで予想会社の広告が出てくるのですが、それ以上に文章が読みづらい。私は両方ともPCで見られることを前提にブログを記しているし、私が他の人のブログを見るときも専らPCなのでこれまで全然意識しなかったのです。

というわけでカスPのブログはPC閲覧推奨。しかしスマホで見られることを考えて、今後手直ししないといけません。

さすがに「真夜中のカスP」だとガムテープ男のお嬢さんに悪いので、こちらで宣伝。

group.kadokawa.co.jp

池原千夏というキャラクターで、主人公の男子学生の方・鳩ケ谷優の幼馴染。第1話から第3話まで聴いたのですが、第3話はありがちな展開ながら、やっぱり熱くなるのは声優の演技力によるものか。それにしても宇多丸師匠の「ライムスター」はクラシック扱いなのか……。

仕事でだいたい月イチで来るゲームメーカーの営業さんたちと、売る側、作る側で一時間くらい色々情報交換したりするのですが、そのうちのひとつ・N社はあまり有名な声優は使わない。ひとつには経費の問題もあるのですが、もうひとつはゲームをきっかけに名前が売れればいいという、無名の声優たちを後押しする意図もあるそうで。半分お付き合いでそのメーカーのソフトを買ってプレイするのですが、無名でも全然気にならない。むしろ皆これだけの演技力があってマイナーなのかとさえ思ってしまう。そのメーカーが、かつてアニメでは端役ばかりだった頃の種﨑敦美をメインキャラに起用。ゲーム自体も結構高評価だったのですが、後にアーニャ・フォージャーで大ブレイクするとは。ただ、大塚明夫が指摘するように、今や声優は溢れかえっていて、端役ひとつゲットするのも一筋縄ではない。仕事の舞台は昔よりずっと増えたのですが、それ以上に声優が増えた。ベテラン声優の多くが、今の若い声優は「声だけ」だからいけないという。昔の声優は売れない俳優が半ば副業としてやっていたことから、年配のベテラン声優には苦労人が多く、「最近の若い者は…」的な臭いもしますが、ここまで声優が増え、全体のレベルが高いと、更なる何かを身に着けないといけないのかもしれない。ここは是非とも御父上のように顔にガムテープをグルグル巻きにして……いいのかどうか。

 

笠松競馬「ヤングジョッキーズシリーズ」の続きを。彼らもまた駆け出しの声優たちと同じ。

笠松競馬場パドックがコースの内側にあるという事情から、応援の垂れ幕をスタンドの上に掲げています。それに写真からもわかるように、パドック内に垂れ幕を着ける場所がない。以前はコースの外ラチに、スタンドに向けて着けていたのですが、これだと騎手や関係者には見えないし、動画にも映らない。パドック内は無理にしても、どこか垂れ幕を見せるための場所を考えた方がいいのでは?中央のパドックのように、応援幕が並ぶと華やかで場が盛り上がる。

第1戦は地元長江慶悟が乗るボルドーアドゥールが人気に。実績上位だし、何より元々長江のお手馬。長江はかなり恵まれた。

第1戦結果

1着 10番ボルドーアドゥール 長江慶悟(1番人気)

2着 9番オーミルシア 金山昇馬(2番人気)

3着 7番エイデルバイスン 永島まなみ(5番人気)

4着 6番マイネルケイローン 角田大和(6番人気)

5着 4番アイファーキャノン 深澤杏花(10番人気)

若手や女性騎手対抗の醍醐味は、ガチンコのぶつかり合い。勝ち馬は抜けていたのですが、以降は実力差があまりなく、混戦模様。自然流れが速くなり、やはり前に行った馬は最後バテてしまいます。勝ったボルドーアドゥールは好位でしたが、2、3着馬は後方からの捲り。特にオーミルシアの金山は、比較的馬群が固まっていたとはいえ3コーナーまでは後方で、慣れない笠松で焦らずよく堪えた。

三連単は4,240円。笠松の1番人気→2番人気→5番人気にしては意外に高く、ホクホク……まあ、ネタバレすれば当たったのはこのレースだけで、以降は全敗だったのですが。

続きはまた次回。