粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

外国人厩務員が気になって仕方ない笠松競馬場

12月30日の競馬の結果

笠松競馬「ライデンリーダー記念」ハズレ

1着 5番エムエスドン(2番人気)◎

2着 6番ヒロチャン(9番人気)

3着 2番メイクストーム(4番人気)▲

勝ちタイム 1:30.2(良)/昨年の勝ちタイム 1:29.5(エムティアンジェ・稍重)

コースレコード 1:23.6(2016年)

 

12月31日の競馬の結果

笠松競馬「東海ゴールドカップ」ハズレ

1着 9番ウインユニファイド(2番人気)◎

2着 7番アンタンスルフレ(6番人気)〇

3着 4番ロッキーブレイヴ(5番人気)

勝ちタイム 2:04.9(良)/昨年の勝ちタイム 2:06:4(ウインハピネス・不良)

コースレコード 2:00.3(1985年)

 

これで中山GJ→有馬記念→ホームレスS→東京大昇天→ライデンリーダー記念→東海ゴールドカップと6連敗。結局オーラスは通常運行と相成りました。

「東海ゴールドカップ」では、渡邊のラブアンバジョ(3番人気)と愛知のロッキーブレイヴと迷ったのですが、◎~▲まで愛知の馬、せめて笠松勢に意地を見せて欲しいと、未知の魅力も買ってラブアンバジョに。ロッキーブレイヴは同コースの「オータムカップ」勝ちはあるものの、「名港盃」と「東海菊花賞」の惨敗が気になった。しかしラブアンバジョはスタートで躓いて、そのまま何の芸もなく「後方侭」で回ってきておしまい。渡邊は「ライデンリーダー記念」でも1番人気を飛ばした。今年の笠松リーディングですが、これまで勝った重賞って金沢の「MRO金賞」のみでは?大舞台の勝負弱さにもほどがある。これでは弥富に行ってもなかなか勝ち負けできるような馬には乗せてもらえないのも納得。私が愛知の調教師でも加藤聡(愛知4位)と渡邊だったら加藤聡を取るし、塚本(7位・2年目)でも迷う。リーディングといっても所詮10人足らずの笠松での話でしょ?と言われないためにも2023年は目標重賞5勝、最低3勝。

真ん中が昨年大晦日をもって笠松の限定騎乗を終えたホッカイドウの黒澤。前回笠松に来た時は笠松競馬内にコロナが蔓延し、黒澤もえらい目に遭った。今更気づいたがこんなに小柄な騎手だったとは。ちなみに「ライデンリーダー記念」の前の第10Rで儲けさせてもらいました。

しかし、「ライデンリーダー記念」のパドックでは6番の馬ばかり追っていました。何故かというと……。

どう見ても右の厩務員が黒いのです。先日、外国人厩務員の話をこのブログに記したものだから、気になって仕方なかった。ちなみにこの6番の馬が9番人気で2着になった愛知のヒロチャン。パドックであれだけ気になっていたんだから、3連複の買い目に足すとか、せめてエムエスドンとのワイドだけでも買っておけば良かったのに、そういう風には気が回らない。

ちなみに笠松にも外国人厩務員がいました。写真を整理していたら偶然見つけた。

ライデンリーダー記念」の前のレース。有力馬だった7番の馬がパドックで騎手(短期で愛知に来ている浦和の保園)を乗せる段になってイヤイヤをはじめた。それまでは別段何らおかしな素振りも見せず周回していたのですが。何気なしに一部始終を撮っていたところ……。

途方に暮れる彼はどう見ても外国人。馬は伊藤強一厩舎の馬。まだ自粛前の頃の新聞で紹介されていたあのインド人なのだろうか?(記事では藤田正治厩舎で働いていた)。

何とか騎手を乗せて本馬場に出たものの、結局この馬は1番人気に推されながら終始殿追走で、ブービー負けになった。

頑張れ。2023年はいいことあるさ……と自分にも言い聞かせる。

というわけで、今年一年どうかよろしくお願いします。