もう3週間近くも経ってしまいましたが、10月8日の「笠松競馬秋まつり」の風景を。
当日はダートコースの一部と、装鞍場からパドックへの通路を自由に歩くことができました。
いつもとは反対に、通路側からゴール板を見ると、誰が手入れをしているのか、花畑がよく見える。
装鞍場の方に歩いていくと、ゲート(発馬機)やトラクター、スターター車等が展示してあり、自由に触れるようになっていました。
スターターの車。職員に希望するとゴンドラに乗せてもらえて旗が振れる。
衝撃の事実(?)。実はJRAのおさがりだった。
ちなみにスターターは旗を振るだけでなく名前の通りゲートを開く役割を担います。ゲートの後ろで馬のゲート入りを監督する人、ゲートから一定距離の直線で大きな白い旗を振る人と示し合わせ、タイミング良くゲートを開くレバーを動かす。これをしくじると「カンパイ」になってしまい、恥になる。笠松はどうかわかりませんが、JRAでこれを担当する人は職員の中でも選ばれたエリートです。予め担当するレースの出走馬の中に、スタートの悪い癖のある馬がいるかどうか、過去のレース映像やゲート練習等を見てチェックする。また、危険なスタートをするような騎手がいたら、注意したりアドバイスしたりするそうです。
当日はあの騎手をパドックまで運ぶバスに乗ることもできました。このバスはパドックがコースの内側にあるという特殊な環境にある笠松競馬特有のもの。
装鞍場。中は立ち入り禁止なので、警備員の許可をもらって外側から撮影。
東京シティ競馬場とやらにはない、ボロ…もとい、味わい深さ。廃止前に一度行った荒尾競馬場のバックヤードを彷彿とさせました。
「シンデレラグレイ賞」のときは雨に祟られ、前日も一日雨だったのですが、当日は終日快晴とはいかないまでも、晴れに近く気温的にも比較的過ごしやすい一日でした。馬場は脚抜きの良い重馬場といった感じか。ちなみにこの翌日は激しい雨が降り、天も「シンデレラグレイ賞」のときの償いをしてくれたといったところでしょうか。