粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜阪神メイン「大阪城ステークス」(リステッド)予想

2月29日の競馬の結果

名古屋競馬かきつばた記念」…三連複1,010円的中(12点)

1着 4番サンライズホーク(2番人気)〇

2着 8番ヘリオス(5番人気)△

3着 2番スマイルウィ(4番人気)◎

勝ちタイム 1:32.6(稍重)

森ラプタスの単複買っていなければ10円プラスだったのですが、仕方ない。今年一度も中央で平地騎乗がなく、癖のある弥富コースを前々日に一度しか乗っていない森では、こうなるのは充分想定範囲内。織り込み済みで単複買っている。某大手競馬サイトの掲示板でブーブー文句たれている奴の気がしれない。

 

99のセクハラで市長が辞任に追い込まれた岐阜県羽島郡岐南町。まあ、あんな男を市長に選んだんだから、岐南町のセクハラに対する意識もそんなものなんでしょうな。岐南町といえばホビーショップタムタムとセクハラ。しかも実は笠松競馬の主催者の一部だったりするのです(岐阜県と同じ羽島郡笠松町岐南町)。そういえば笠松競馬にもすごいセクハラ調教師がいましたが、「3秒で済むで」というセリフは忘れられない。私、5秒だと記憶していたのですが、改めて調べたら3秒だった。情けないことに、この超早漏調教師に引導を渡したのは、被害者の訴えにロクに耳を貸さなかった笠松競馬の組合ではなく地全協だったりするわけで―調教師の免許更新を許さなかった。

 

弥生賞ディープインパクト記念……ではなく、裏開催のリステッド・大阪城Sの予想を簡単に。ここを勝てば大阪杯……とはいかないでしょうが、中にはGⅠへの叩きと思われる実績馬も数頭見かけられます。成績と中間の動きで良い馬とそうでない馬がはっきりしている。今日はチューリップ賞で大波乱がありましたし、このレースも2021年に、勝ったのは1番人気なれど、その後が14番人気、15番人気で大波乱になったこともありますが、ハンデ戦とはいえ今回はあまり夢は見ない方がいいかもしれません。

 

◎7枠13番 ピンハイ(高倉)

〇6枠11番 オニャンコポン(長岡)

▲8枠15番 グリューネグリーン(和田竜)

△5枠9番 デビッドバローズ(岩田望)

△4枠7番 グラティアス(ムルザバエフ)

×7枠12番 フォワードアゲン(坂井)

 

この日曜日で引退となる調教師がふたり。グラティアス安田隆行師。先週の阪急杯が最後だと勘違いしていましたが、土曜日のオーシャンSでジュビリーヘッドで出走していました。ー例年は阪急杯がラストだったような。それからフォワードアゲンの中野栄師。

 

飯田雄三師(井田勇二)

加用正師(佐用昌)

小桧山悟師(登場せず?)

高橋裕師(登場せず?)

中野栄治師(長野永吉)

松永昌博師(松中昌和)

安田隆行師(安谷幸孝)

 

昔、ウィニングポスト5、6をPCで夢中になってやっていたのですが、調教師は全員架空。カッコ内はゲーム中の名前なのですが、パッチファイルを当てることで実名に変えることができた(もちろん非公式で、有志のユーザーが作っていた)。最近のシリーズは架空の名前と実名が完全に異なっているのですが(例えば松永師は野間政夫、加用師は吉田進)、過去現在の実在馬が登場するので、ゲーム中管理している実在馬から調教師の実名を割り出すことができ、ある意味名前よりも簡単かもしれません。最近のシリーズはデフォルトでエディット機能があるので、手動で変えることはできますが、恐ろしく手間がかかります―コンシューマー版には当然パッチはない。

だから今年引退する調教師の中には、ゲームの中でお世話になった調教師もいるわけです。こういうゲームの中でお世話になった調教師がだんだんと減っていくのはちょっと寂しい。今GⅠや重賞で活躍している調教師の多くが、ウィニングポスト5、6の頃はまだ調教師ではなく、従って彼らをモデルにした調教師も登場していませんでした。

閑話休題。本命はピンハイで。好不調がはっきりしていて、ここ2戦は好調。高倉が乗ったレースで結果を出す傾向が強い。あとハンデ54キロで走れるのは大きい。

対抗オニャンコポン。前走は長期の休み明けで叩いての変わり身は充分考えられます。騎手がコロコロ替わる馬なのですが、今回長岡。重賞ではレアキャラですが、今年のフェブラリーSのように出てきたらしっかり仕事をやる。特に最初が恐い。

グリューネグリーンは昨年のクラシック戦線は散々でしたが、以降は安定感を見せています。ただパンチ力がもう少し欲しい。今回大外枠ですが、このレース、外枠が結構健闘するイメージがあり、昨年は大外16枠の馬が勝利。

デビットバローズは、ショウナンマグマを先に行かせて番手でレースを運ぶか?昇級初戦なので蓋を開けてみないと…的なところはありますが、牡馬で55キロというハンデを活かせれば。

ラティアスは可もなく不可もなく…といった感じで強調材料に欠けますが、ここ10戦ずっと斤量57で走ってきたのが今回56。騎手も込みで…と言いたいところですが、どうも最近のムルザバエフは今一つ。土曜日は前半の3歳未勝利とはいえ、3勝しているので、その勢いをここにもって来れれば。

フォワードアゲンは前走OP特別で2着。その前は長距離だったりGⅠだったりと、それほど気にしなくて良いのでは。この馬もハンデ54キロは恵まれている。

 

買い目は13を軸に7、9、11、12、15に流して10点。