粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

必勝しゃもじを買えば大阪杯は当たるだろうか?

3月26日の競馬の結果

中央中京「高松宮記念」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ

1着 13番ファストフォース(12番人気)カス〇 権×

2着 15番ナムラクレア(2番人気)カス◎ 権◎

3着 1番トゥラヴェスーラ(13番人気)

やよいさん:おふた方とも、ナムラクレアを

本命にして、12番人気のファストフォースを

買い目に入れながらハズすなんて残念ですねぇ。

大阪杯は勝ってくださいねぇ、ということで

広島名物必勝しゃもじをどおぞぉ

 

丹内クソったれ!お前さえいなければ……と思ったら、9着のキルロードまで買っていない馬が延々と続いている。これではどうしようもない。ツキがないと天を仰ぐばかり。トゥラヴェスーラの隣の2番枠だったウォーターナビレラは一変あるか?と期待したのですが、これで16着では今後一体どうすればいいのか……明日発売の「ウイニングポスト10」では、武幸四郎調教師がやたら「推し」のようですが、彼に馬を預けるとみんなウォーターナビレラのようになってしまうのでは……と思わずにいられない。

それにしても岸田首相の周りは皆東大とか超一流私大出身者ばかりなんでしょ?ドラ息子…もとい総理秘書官の御子息も慶応大学法学部政治学科卒だし。ゼレンスキー大統領への贈り物にしゃもじという暴挙を止める人は誰もいなかったのか!?スポーツ大会とはワケが違うんだよ!

「息子よ、ゼレンスキー大統領に広島名物必勝しゃもじを送ろうと思うのだが、どうだろう?」

(親指を立てて)「パパ、それナイスだよ!最高にイカしてるよ!」

岸田のセンスもアレですが、それを大事な国会審議の時間を割いて責め立てる野党も野党。

 

名古屋競馬場跡地での2026年アジア競技大会の選手村整備が、頓挫したらしい。もうコースは更地と化していて、新たな用途が見つかるまで哀れな姿を晒し続けることに。

とはいえ、移転については愛知県が無理やり追い出したわけではなく、主催者サイドも乗り気な面がありました。弥富トレセンからいちいち馬を送り迎えする費用が省けるし、何より土古では付近住民の反対でナイター開催が難しかった。確かに現在の競馬場は陸の孤島みたいな場所で、ナイター開催を行っても誰も文句をいう人はいないでしょう。いっそ一昨年、コロナ禍の真っ最中に開催して物議を醸し、常滑市ももう二度と場所を提供しないと激怒した「ナミモノガタリ」とやらも、新名古屋競馬場を借りて……と思ったら、あの一件で主催者は解散し、今後行われることはないらしい。

といっても私個人は選手村なんか名目に過ぎず、実際は大会の後で何かしら誘致するのが本当の目的だったと思っています。だいたい存廃問題に揺れていた当時、廃止を声高に訴えていた市議会議員たちからは、カネ欲しいオーラが後光のように眩しく漂っていた。水面下では既に企業と愛知県や名古屋市の然るべき地位の方々の間で多額のカネが動いているのでしょうし、名古屋競馬場もそのおこぼれを先に頂戴して弥富に小綺麗な競馬場をこしらえたのでしょう。選手村というカモフラージュを省くことができたんだからむしろ良かったのでは?