粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

一日一日悔いなく……

6月2日の競馬の結果

中央東京「安田記念」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ/モリアテ教授 三連複3,280円的中(21点)

1着 7番ロマンチックウォリアー(1番人気)カス▲ 権◎ モリ◎

2着 5番ナミュール(4番人気)

3着 10番ソウルラッシュ(2番人気)カス△ 権△

9月に「オホーツクに消ゆ」のリニューアル版が出るそうで。このゲームには結構思い入れがあるので、いつか別のブログで語りたいところ。

モリアテ教授三連複3,280円的中!

 

私の本命セリフォスは5着。道中15番手というのは後ろ過ぎたかもしれませんが、外枠で後ろから直線一気というは安田記念では結構有効な戦法。前走先着されたソウルラッシュが3着ということを考えれば、衰えたということかもしれない。4着ガイアフォースは、直線で詰まり、進路を変えたのがロスだった。これは内枠の宿命。開くのを待つという手もあったかもしれませんが五分五分。4着は昨年と同じで褒めもできないが責められないといったところ。今回は勝った馬が強かった。ナミュールは好不調の波が大きい馬、来られたら仕方ないと思っていました。

 

小林徹弥元騎手(助手)が50歳で逝去。急死だったらしい。昔はコバジュン(小林淳一)、コバシン(小林慎一郎)、コバキュー(小林久晃)、そしてコバテツの地味小林四人衆といわれたものですが、重賞を5勝していました。藤田伸二元騎手の本では筋金入りのアホ「バヤシコ」(「ギロッポン」みたなバブリーなあだ名)として紹介されていましたが、当然「愛すべき」アホとして。所属していた厩舎の千田輝彦調教師は、小林助手より5、6歳年長ですが、ほぼ同じ時期に騎手として活動していた。しかも前日まで一緒に普通に働いていた……というところで、ショックは大きいでしょう。個人的に思い入れはそれほどない―馬券で美味しい思いをさせてもらった記憶がない騎手なのですが、同世代なだけに他人事のような気がしない。いつ死ぬかわからない年齢になったのだから、一日一日を悔いなく一生懸命生きていかなければならない、といつも思うのですが、なかなか思うようにはならないわけで、無為に時が過ぎていくばかり。

明日は交流GⅠ(正確にはJpnⅠ)に昇格した「東京ダービー」の予想を。