12月29日の競馬の結果
大井競馬「東京大賞典」…カスP馬連1,010円的中(10点)/逆神の権兵衛 ワイド390円的中(1点)
1着 ウシュバテソーロ(1番人気)カス◎ 権◎
2着 ウィルソンテソーロ(6番人気)カス×
3着 ドゥラエレーデ(4番人気)権〇
カスP権兵衛ともに的中!!!
(カスPはプラス10円だけど)
………。
つまらないですねぇ。
最後なんだからふたり揃って
華々しく散って
逝ってくれないと
オチがつかないですぅ。
しかも馬連ボックス
1,000円買って1,010円とか
ワイド390円とか
みみっちいにも
ほどがありますぅ。
私はドゥラエレーデを切ったし、権兵衛氏はウシュバテソーロとドゥラエレーデのワイド1点。両方ともに当たるのは珍しい。私が三連複だったらハズれていたし、権兵衛氏が馬連だったらハズれていた。
驚いたのはウィルソンテソーロ。おそらく好位づけで来るだろうと予想していたらまさかの逃げ。鞍上の原もコメントしていましたが、出脚が良かったうえに誰も積極的に行こうとしなかったから思い切って前に出た。勝ったウシュバテソーロ以外はそのまま道中の順が着順に。同じ若手でも、この馬失ったら重賞に乗る機会すらない原が、洒落じゃないけれど腹を括って一か八かの積極策に出て2着、重賞でいつもそれなりの馬は回ってくる岩田望未は消極的な競馬で5着に終わった。これってチャンピオンズカップそのままじゃん。
これにて今年のカスP権兵衛GⅠ対決はおひらきとなります。来年は地方交流GⅠ「羽田盃」と「東京ダービー」が増えるんですけど……胃が痛い。でもダートグレードの充実は良いことだとは思います。これまで3歳ダート馬は、春は「ジャパンダートダービー」しかなかった(「ジャパンダートダービー」は「ジャパンダートクラシック」と名を変えて秋に)。ミックファイアは今回は敗れましたが、最近は度々中央馬を脅かす地方馬が南関を中心に出てきた。来年の南関のダートクラシック三冠は中央勢の独壇場となるのかどうか、注目ではあります。
笠松競馬「ライデンリーダー記念」の予想を簡単に。1400メートル。第10R。15:50発走。
まァ、東海公営は来年の新たなダートクラシック三冠にはまったく縁がなさそうです。どの馬も臨戦過程が微妙。強い馬が勝つというより、ちゃんとレースをした馬が勝つといった雰囲気。
◎3枠3番 ミトノユニヴァース(愛知・岡部)
〇2枠2番 ニジイロハーピー(愛知・大畑雅)
▲5枠5番 スペリオルパンサー(愛知・丸野)
△6枠7番 アコー(塚本)
△8枠11番 クリスタライズ(青柳)
×7枠10番 ナモロカ(長江)
あのさァ……笠松の重賞でフルゲート12頭なのに、笠松の騎手が3人しかいないって何?
それはともかく、強さを測るにあたって愛知の「ネクストスター」や「ゴールドウイング賞」を基準に。成績からすればミトノユニヴァースが実に安定しているのですが、気性的に難しい面もあり、いきなりドボンということもあるかもしれません。ただ、他の馬もアテにならないのは似たり寄ったりのところもあり、鞍上も含め相対的にミトノユニヴァースが本命になる。△以下は実績よりも調子や勢いを重視。上位陣は手強いけれど、何かの拍子でコケたら割って入ってくるくることもあり得る。
買い目は3を軸に三連複2、5、7、10、11に流して10点。