7月6日の競馬の結果
1着 1番パールプレミア(3番人気)▲
2着 2番ビナサクセス(1番人気)◎
3着 6番ストームドッグ(4番人気)△
パールプレミアが思いのほかよく粘った。一方イナズマテーラーは距離が駄目だったのか?合計580万円を兵庫勢に持っていかれたが、笠松勢も3着、5着と健闘し、他場の陣営に全部賞金を搔っ攫われるという最悪の屈辱は免れた。そんなに荒れているわけでもないのに、三連複本命1頭軸4頭流しなら6点で1,590円ついた。トリガミを怖れて三連単にするとハズれて、三連複が意外に高くついている。ツキがないときはこんなもの。過ぎ去らない嵐はないものだと、頭を低くしてやりすごすしかないか。ジュリー藤島氏もそのつもりのようですが、嵐は停滞して全然過ぎ去ってくれない。山下達郎も、彼らしくない煮え切らないコメントで無難にやり過ごそうとするよりもいっそのこと、
飼い犬の分際で飼い主に噛みつきやがって
と言って木っ端微塵に自爆し、30年近く続いたラジオ番組に終止符を打つのもありかも。
プロキオンSの予想を。
◎5枠10番 リメイク(川田/1番人気 2.2倍)
〇7枠13番 タガノビューティー(石橋/2番人気 6.0倍)
▲4枠7番 ドンフランキー(池添/3番人気 6.7倍)
△2枠4番 ジレトール(松山/4番人気 11.0倍)
△8枠16番 オメガレインボー(藤岡佑/5番人気 11.9倍)
×1枠1番 ケイアイターコイズ(藤懸/11番人気 52.3倍)
(単勝人気とオッズは前日のもの)
問題は明日の天候と馬場状態。明日の愛知県尾張地方は降水確率70%。一時的に激しい雨が降ることも充分考えられる。有力馬の中で、重馬場を歓迎するのは馬体重600キロ近くの逃げ馬ドンフランキー、軽い馬場の方がいいのは追い込み馬タガノビューティー。中京(2.0.0.1)のドンフランキーに有利に傾いているものの、中間がどうも良くない。このコース、逃げ残りが結構あるのですが、新馬にさえ後れを取るような追い切りだと不安はある。海外帰りのリメイクは馬場状態にあまり左右されなさそう。重馬場は端午S(OP特別)勝ちや「オーバルスプリント」(浦和・交流GⅢ)2着の実績がある。間隔も充分取っている。ここ4年1番人気が馬券に絡んでいないのは気になりますが、近3年は阪神、小倉の開催だし、血統とか脚質、枠とは違って人気は馬券買う人が勝手に決めるもの。馬は人気なんかわからないんだから影響はないはず……跨っている騎手は別だが。
ジレトールは(3.1.0.0)、ケイアイターコイズは(3.2.0.4)と中京コースを得意としている。ともに先行馬ながら内枠を引いたので、それを活かすことができれば。
一方大外のオメガレインボーは中京実績は乏しいものの、1戦しか走っておらず、左回りを不得手にしているわけではない。重賞でも手堅く走っている。このコース、あまり内外関係ないのですが、馬場が重くなると16番枠の成績がガタンと落ちるデータもある。ただ、ハナ差ながらオープン特別の前走は59キロで勝っている。57キロなら。
買い目は10を軸に三連複1、4、7、13、16に流して10点。