粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜中京メイン「中京記念」(GⅢ)予想

デヴィ夫人がいつぞやの比叡山延暦寺の如く焼き討ちに遭っているみたいですが、その発言以前に、何故この人がテレビで重宝がられているのかが、前々からまったくもって理解できない。まあそういう人を挙げていけばキリがないのですが。

 

中京記念の予想を。1953年にはじまった70年の歴史を持つレース。

混戦というよりも、気性難だったり成績にムラがあったりと、クセのある馬が多い。2020年には最低18番人気、単勝163倍のメイケイダイハードが勝利しました。ただ、そのときは阪神開催で、2021年、2022年は小倉開催。4年振りの中京でのレース。

 

◎5枠10番 ウイングレイテスト(松岡/3番人気 6.2倍)

〇6枠11番 ディヴィーナ(デムーロ/2番人気 5.0倍)

▲8枠16番 ルージュスティリア(川田/1番人気 4.3倍)

△2枠3番 アドマイヤビルゴ(岩田望/12番人気 26.6倍)

△3枠6番 セルバーグ(松山/7番人気 15.8倍)

×4枠7番 アナゴサン(若本規/8番人気 16.1倍)

 

ダービー卿CT5着、米子S4着と安定感あるウィングレイテストを本命に。関東馬ですが早め栗東に入り、坂路調整もしている。米子Sより1キロ軽くなり57キロ。手頃なハンデでは?

ディヴィーナはヴィクトリアマイルで勝ち馬から0.2秒差4着ですが、それよりも中京(4.1.0.1)の相性の良さを重視したい。

ルージュスティリアも中京は2戦2勝。OP昇級後は今一つですが、悲観するほどひどい負け方でもない。53キロも魅力だし、何より中間の動きが良い。

アドマイヤビルゴは6億円超の高額馬。お値段だけあって期待され、京都新聞杯こそ1番人気4着と敗れたものの、リステッドも含めて5戦4勝と、値段を抜きにすればなかなかの活躍ぶり。ところが古馬になってから途端にムラ駆けする馬になってしまい、未だ重賞未勝利。2走前のリステッドは勝ったけれども、さすがに前走の斤量60はキツかった。馬場も含めてノーカウントにしていいのでは?今回57.5と幾らかマシになったし中間の動きも良い。

セルバーグは前走は不利の影響。ハンデ55は結構狙い目。

穴馬指名はアナゴサン。おそらくこの馬が逃げるのでは?何が何でもハナを欲しがるような馬はいなさそうだし、流石に開催もオーラスで馬場が随分荒れている。時計がかかり、後ろからの馬の切れ味も鈍るようなら残っても不思議はない。

 

買い目は10を軸に三連複3、6、7、11、16に流して10点。