粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

買い目を間違えて記してしまいました。

—お願いの連絡―

だいゆさん、日本ダービーで逆神の権兵衛を倒せリターンズ」の参加賞を送りたいので送り先をメールでお知らせください。

 

7月17日の競馬の結果

岩手競馬(盛岡)「マーキュリーカップ」……

あれ?

9を軸に2、3、4、7、13のつもりだったのですが、9番は6枠だから、そこで間違えたのか?

ちなみに6は何かといえば

サイファリス(笠松) 単勝710.6倍

ありえんわ。ただ、岩手は未だ語り草となっている、驚愕の交流重賞がありました。2010年南部杯。高知のグランシュヴァリエが3着。単勝636.3倍三連単1,312,650円。その後も交流重賞で馬券に絡むことはなくても、翌年の「JBCクラシック」4着も含め、幾度も掲示板に食い込み、2015年9月まで高知の顔として現役を続けました。昨年3着だったヴァケーションが220.8倍。今年は7着でした。

1着 9番ウィルソンテソーロ(1番人気)◎

2着 4番テリオスベル(4番人気)△

3着 13番メイショウフンジン(3番人気)〇

で三連複750円的中(10点)トリガミで御座います。

ただ、ネット投票だと番号の横に馬名が記されているので、間違えることはない……はずなのですが度々間違えて、そういうときに限って間違えていなければ当たっていた。ホント面白いもので、正しく買っていてもどの途ハズれていた…なんてことがない。

現地やウインズでマークシートを塗りつぶす際は更に間違え易く―最近権兵衛氏がやらかして泣いたらしい―、まだネットで馬券を買うシステムがなかった(もしくはPATに入会していなかった。最初の頃は今と違ってものすごく面倒な手続きを要した)2007年日本ダービーで、当時の職場の上司に頼まれて前日に買った馬券の買い目が間違っていたことを帰宅した後に気づいた。その上司は「吞みたかったら呑んでもいい」と常々言っていたのですが、馬単1点1万円、しかも大穴狙い。まず来ないだろうと思ったのですが、万が一来たときの破壊力は半端ない。というわけで日曜日、職場に行く前にわざわざウインズに行って正しい馬券を買い直しました。結果買い直した馬券も前日間違えて買った馬券も両方ハズれ、余分に1万円失いました。結局その上司が転勤するまでの間、私が馬券を買いに行って一度も当たった試しはなく、全部吞んでいれば10万円くらい懐に入れることができたのですが、競輪で60万円当てたとか言われたときは、絶対にこの人の馬券は呑んではいけないと思ったものです。

 

んでもって高知の「YJSトライアルラウンド」に行った田口と長江は全然ダメ。長江については馬も悪かった。3番人気と1番人気で2戦連続1着だったJRA松本大輝とは対照的。ただ、松本も次は走らない馬ばかり回ってくるはずだし、長江は走る馬が回ってくる。松本は走る馬のときに確実にポイントを稼いだ。走らない馬で1回でも掲示板にでも載ればおそらくファイナル確定。逆に同じJRAでも1番人気で9着だった泉谷なんかは苦しくなる。とはいえ騎手の力量とは別に、人気を背負っても蓋を開ければさっぱりという馬は普通にいるわけだし、運に左右される面も少なからずある。