粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜京都メイン「天皇賞春」(GⅠ)予想

明日は天皇賞春。

弟「誰だ~?」

兄「お前のあんちゃんだよ」

弟「本当に俺のあんちゃんか?

じゃあ次の問題に答えてみろ~

建武の新政を行った天皇は誰だ?」

兄「ミッキー…………カーチス!

弟「わ~い、あんちゃんだ~!」

 

このネタ理解できる人、どれだけいるのかと。

天皇賞春の予想を。今年から再び京都に。新しい京都コースですが、中京のように根本的に変わってしまったわけではなさそう。所謂「淀の坂」も健在。ただ、カーブが緩やかになり、前のコースほど遠心力は働かなくなったらしい。つまり直線横があまりばらけなくなったということか?あと、雨の影響は少なからずありそうで、ヨーイドンの瞬発力勝負にはならないと思います。

 

<逆神の権兵衛の予想。単勝人気とオッズは前日のもの>

阪神から京都に戻る今年、京都コースの適性が分からない馬が多い点と雨の影響がどの程度かが鍵か?先行優位の傾向がある点を踏まえ、意外と実績どおりに決まる傾向に沿って予想をば。

 

前走で復調示し、実績断トツ距離歓迎、重馬場OKで先行優位の京都も良さそうな

◎2枠3番 タイトルホルダー(横山和/1番人気 1.6倍)

を消すのは無謀か。

以下昨年菊花賞好走にトライアル阪神大賞典1・2着と長距離適正確かな

○1枠1番 ジャスティンパレス(ルメール/2番人気 5.7倍)

▲7枠13番 ボルドグフーシュ(川田/3番人気 7.9倍)

昨年カラ馬とはいえ2番目にゴール、以後2走レーン騎手で長距離勝ってる

△8枠16番 シルヴァーソニック(レーン/5番人気 17.9倍)

前走日経賞案外も距離延びればの期待で

×3枠6番 アスクビクターモア(横山武/4番人気 8.1倍)

を相手に、馬券は

軸3

相手1、6、13、16

の3連複1頭軸流し計6点で参ります。波乱は無いでしょう。

そういえば、今年はまだ1回も平地の重賞的中してない……

 

<カスPの予想>

◎7枠13番 ボルドグフーシュ

〇2枠3番 タイトルホルダー

▲8枠16番 シルヴァーソニック

△1枠1番 ジャスティンパレス

△6枠12番 ブレークアップ(松山/7番人気  46.6倍)

△3枠6番 アスクビクターモア

×5枠10番 サンレイポケット(デムーロ/15番人気 178.7倍)

 

タイトルホルダーの日経賞での唖然とするような強さは見ていますが、あれだけの走りを見せられると、却って次反動があるのでは?と疑いたくなってしまうのは人情。ここは菊花賞有馬記念阪神大賞典と3戦連続2着のボルドグフーシュを本命にします。これまで後方からの上がりで結果を出してきた印象がありますが、一瞬の切れよりも持続力が身上。阪神大賞典では中団からも勝負ができることを証明。重め残りの馬場は未知数なれど、菊花賞でハナ差敗れ、GⅠには縁がないのかと天を仰いだ宮本師、今度こそ。

そのボルドグフーシュを降して菊花賞馬になったアスクビクターモアですが、前走日経賞の大敗は気がかり。色々と重なる要因はあったようですが、どうも不良馬場も影響したらしい。明日の馬場状態も一抹の不安あれど、鞍上は横山武に替わり、調教の動きも良かったようなので、抑えてはおきます。ここが今後のこの馬を占う舞台。

まァ……「オグリキャップ記念」で長距離は騎手の力量がモノをいうことを今更ながら思い知らされました。だったらデムーロが乗るサンレイポケットを穴馬に。デムーロもまだ腐る齢ではない。馬も一昨年は天皇賞秋、ジャパンカップ連続4着。あれから極端に衰えたわけではなく、左回り巧者のイメージありますが、右がダメというわけでもない。l今回は人気馬で固めたので、この馬で高配を夢見させてもらいます。

 

馬券は13を軸に三連複1、3、6、10、12、16に流して15点。

 

<モリアテ教授の予想>
兄妹が同枠ってあったかもしれないですけど、記憶にないですね。
調教絶好 1・3
調教不調 4・11
◎2枠3番 タイトルホルダー

勝負馬券は【3】単複