粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

女性騎手たちが復帰したけれど……

JR中央線神領高蔵寺(ともに愛知県春日井市)間の踏切で人身事故が発生し、8時20分頃から9時53分まで、名古屋~高蔵寺の間が止まってしまった。私にAI画像生成の方法を教えてくれた友人(「真夜中のカスP」参照)がこの中央線で通勤しており、帰りが遅い日も多いらしいので、もしかしたら足止めを喰らってしまったかもしれない。午後8時代ならまだ下り(名古屋から岐阜県の最東端である中津川市まで)方面は結構乗客が多い。乗っている電車が止まってしまった経験はないのですが、冷房も止まってしまうとなるとかなりキツイはず。

 

またプロ野球。私は「勝ち組」「負け組」という言葉は好きではないのですが、

山本拓実と郡司は間違いなく

勝ち組だと思う。

 

6月18日の競馬の結果

中央東京「ユニコーンステークス」…三連複3,050円的中(10点)

1着 3番ぺリエール(1番人気)〇

2着 7番サンライズジーク(7番人気)△

3着 13番ブライアンセンス(2番人気)◎

 

三浦皇成騎手、「鞍上はちょっと不安」などと

失礼なことを言ってしまい、

大変申し訳御座いませんでした。

 

一方ブライアンセンスは結構際どかった。

 

調整ルームでのスマホ使用で騎乗停止を喰らっていた女性騎手たちが中央で復帰。今村は土日12鞍乗って1勝。永島も12鞍乗って1勝。古川奈穂は11鞍乗って1勝。小林美駒は6鞍で2着が最高。河原田は6鞍乗って3着が最高。ついでに角田のドラ息子は14鞍乗って2着が最高。一方女性騎手の中で唯一不祥事を起こさなかった藤田は8鞍乗って3着が最高。とはいえ今村や永島、古川とは馬の質が違う。藤田は日曜の東京9R以外はすべて2桁人気。日曜の東京9Rは7番人気でしたが、8頭立て。それでも意地のように3着、4着に入線した。何だかなぁと思ってしまう。ただ、藤田頑張れ…というほど中央競馬の騎手に思い入れはなくなった。

昔、小島太が「俺たちは博打のサイコロだ」と言ったのを、田原成貴の著書で目にして、当時は「そこまで卑下しなくても」と思ったのですが、今はサイコロ程度にしか思わなくなった。しかも、「水戸黄門」に出てくる、宿場町の賭場のサイコロのように、齧って割ると、中に鉛が入っていたりするんじゃないかと思うことが度々あるわけで。あと、畳をひっぺがすと下に針持った男が屈んでいたとか……これって笠松競馬じゃん!

imidas.jp

山本博文先生の説明を読むと、いかさまにも仕事人ばりの技量がいることがわかる。阿佐田哲也の「麻雀放浪記」なんかまさにそんな世界だった。八百長が失敗して渡邊に殴りかかるような奴はそもそもいかさまに向いていなかったということ。