粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜東京メイン「ユニコーンステークス」(3歳GⅢ)予想

今日もドベゴンズは負けました。とはいえ実は裏で日本ハムを応援しているのでこれはこれでOK。もうどう足掻いても底辺から這い上がれない中日ドラゴンズと、3位は厳しいが、まだチャンスはある日本ハムファイターズなら、日本ハムを優先したくなる。ドベゴンズに3タテ喰らわせてどうぞ借金減らしてください新庄監督。それにしても松葉って投手、何とかならないのか?松葉が6回にピンチを作って降板、連投になった藤嶋が、昨年までチームメイトだったマルティネスに3ラン打たれた。祖父江といい清水といい勝野といい、中継ぎが休めずに擦り減っていく様が痛々しい。5回までしか投げられない投手なら、いっそセットアッパーに転向させれば?中日は中継ぎの層が厚いが、中継ぎが安定しない巨人辺りは欲しがりそう。それに前回先発で結果を出した鈴木をどうしてまた負け試合の中継ぎで出すのか?野手も毎日のように打順とポジションを動かすし、よくわからん中日の首脳陣は。

 

ユニコーンSの予想を。

ここを勝った馬が「ジャパンダートダービー」へ行く…というのがお決まりですが、2024年度以降南関の「羽田盃」と「東京ダービー」が交流重賞となり、「ジャパンダートダービー」は「ジャパンダートクラシック」と名を変えて秋の開催になる。じゃあ盛岡の「ダービーグランプリ」はどうなるのさ?という話ですが、こちらはなくなり、替わりに「不来方賞」が交流GⅡとなって「ジャパンダートダービー」の前哨戦的役割を担うらしい。ただダートグレードから外れて以降の「ダービーグランプリ」は、中央馬相手の「ジャパンダートダービー」は厳しいが、地方馬だけなら何とか…ということで南関だけでなく、地元岩手や道営、東海からも勝ち負けや上位入線を意識した馬が集まってくるレース。ある意味「ジャパンダートダービー」よりも面白い。交流重賞が増えて喜ぶのはJRAと南関の一部の有力厩舎や馬主、あとはホー〇ケアくらいで、結構有難迷惑な関係者もいるのでは?

ユニコーンSは「ジャパンダートダービー」の前の「東京ダービー」の前哨戦的役割を担わせるため、来年は開催時期をもっと早い時期に変更させるそうです。

 

◎7枠13番 ブライアンセンス(横山武/1番人気 3.0倍)

〇2枠3番 ぺリエール(ルメール/2番人気 3.3倍)

▲5枠9番 グレードサンドシー(川田/3番人気 5.6倍)

△4枠7番 サンライズジーク(三浦/8番人気 24.9倍)

△6枠11番 ニシノカシミヤ(永野/7番人気 21.3倍)

×8枠14番 ハードワイヤード(菅原明/11番人気 46.9倍)

(単勝人気とオッズは前日のもの)

 

本来ならヒヤシンスSを勝ってUAEダービー4着のぺリエールが断トツ1番人気になってもおかしくないと思うのですが、外国への遠征帰り初戦という点が気掛かりなのでしょう。昔は前走が海外遠征だったら割り引きと言われたものですが、今は洋行帰りでも力を発揮できる。ただ、それは古馬の話で、3歳馬だとわからない。UAEダービー2着だったドゥラエレーデは、帰国後日本ダービーに出走したのですが、こともあろうにゲートが開いた直後に騎手がポテチンで、洋行帰り云々を問題にする以前だった。

というわけで1勝クラスを勝っただけですが、それでも東京の1600メートルを連勝しているブライアンセンスを本命に。

グレートサンドシーは折り合いに課題有。スムーズに走れれば。

サンライズジークは東京は2戦2勝。前走「兵庫CS」(園田・交流GⅡ)で4着に敗れましたが、小回りコースは不得手なのかも。東京で見直したいのですが、鞍上はちょっと不安。

紅一点ニシノカシミヤは、3月の昇竜Sで惨敗を喫しましたが、その後牝馬限定とはいえ、今回と同じ舞台で古馬相手の2勝クラスを勝っている。結果こそ13着でしたが、東京芝1600メートルのクイーンCでも4角まで先頭で走れた。スピードがあり芝が長い外枠ですので、内枠に同型がいても多分先手を取れるのでは?あとは鞍上が気分よく走れらせることができれば。

 

買い目は13を軸に三連複3、7、9、11、14に流して10点。