粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

「やよいさん賞」発表

中日ドベゴンズがソフトバンクに勝ち越したから、こんなとんでもない大雨になったんじゃないかと思ったら、今日もオリックス相手にサヨナラ勝ち。最下位独走中の頃なら、絶対に力尽きている試合だった。ルーキー村松は、打率は平凡ながら、要所要所で存在感を示してくれる。細川、福永、岡林、石川、ブライト健太。まだ心許ないところはあれど、ちょっと前までの絶望的な貧打線と較べれば、随分とサマになってきた。あの打てない守れない外国人なんか、名前も忘れてしまいました。ただ、連日中継ぎ陣を酷使しているところが辛い。今日も祖父江、清水、勝野がタイトな場面で投入された。明日は「5回までの男」松葉が先発らしいので、(松葉が序盤で潰されなければ)6回以降は、今日登板がなかった藤嶋と福が真っ先に矢面に立たされ、多分ソフトバンク3連戦では温存されていた勝野が連投に駆り出される。押せ押せムードとは言い難く、土日はオリックスにコテンパンにやられて元の木阿弥なんてことも充分考え得るわけで。

 

「帰ってきた日本ダービーを逆神の権兵衛を倒せ!」、「やよいさん賞」を発表。

本命馬がスタート直後に

落馬競走中止のShugoroさんや

単勝1点勝負のお馬さんが

逝っちゃったモリアテ教授も

考えましたがァ……

馬単でなく馬連にしていれば

堂々勝利だったいいいもさん

に賞品を差し上げますぅ。

賞品はこれですぅ!

謎の競馬漫画雑誌「ザ・K馬」

平成2年10月15日発行とあります。「コミックポプリクラブ10月増刊号」だそうですが、

コミックポプリクラブ」はアニメ系エロ漫画雑誌。1986年から2015年まで30年近くにわたり刊行されました(最初の雑誌名は「イチゴみるく」という、いかにもロリコンっぽい名前だった)。出版元は1990年当時は大洋書房(後に分離独立した晋遊社や、その子会社等版元は転々とする)。

ところが、増刊の「ザ・K馬」は打ってかわって劇画風。

川崎のレジェンド・佐々木竹見の6000勝達成までの道程を描いた劇画こそ、「優駿たちの蹄跡」を思わせる本格的な作品ですが、あとはまだ競馬場や場外馬券売り場にダフ屋やコーチ屋がウロウロしていた頃を彷彿させるような、味付け濃い目な漫画ばかり。

何かあちこちに取って付けたようにエロシーンがあるのは、エロ漫画雑誌の増刊号だから?極めつけは……

しかもこれにもエロシーンがある。

ちなみにこれは第1号で、「次号11月20日発売」と記されていたのですが、次号はあったのか?「本誌は予想、評論家対談、必勝法等は一切掲載しません。コミックによる競馬ドラマの追求に徹します!!!」とありますが、要はそれをやるだけの力がないということでしょう。

この、あまりにレアな競馬漫画雑誌をいいいも氏に贈呈します。また、いいいも氏にはみつひで氏同様に競馬グッズを添えて送らせて頂きます。

今回、参加者が集まるかどうか些か心配だったので、今回参加してくださった方には、感謝の思いを込めて全員に参加賞を贈呈します。ご都合のよろしいときにトップページのメールアドレスにご連絡をお願いします。発送は6月中旬~7月末までの間、みつひで氏、いいいも氏を皮切りに順に送らせて頂きます。おそらく「ゆうパック」になると思います。準備ができましたら、配達の希望日時をお訊ねするメールを送りますので、それまでどうか気長にお待ちください。