粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

「フェアリーステークス」反省文

1月9日の競馬の結果

中央中山「フェアリーステークス」…ハズレ

1着 14番キタウイング(11番人気)×

2着 10番メイクアスナッチ(7番人気)

3着 1番スピードオブライト(6番人気)▲

 

15番人気のブラウンウェーブが3着とアタマ差の4着。ホント一瞬この馬が2着くらいに突っ込んでくるかと思った。それに引き換え、14番人気とブラウンウェーブよりちょっとだけ人気があった山田のブルーイングリーンは殿負けですかorz。兄弟弟子の原はホープフルSで健闘したのに。その原がホープフルS掲示板まで持ってきたミシシッピテソーロは、鮫島の消化不良な騎乗で着外。本命ディナトセレーネは、横山武の騎乗にそんなに不満はありませんが、如何せん展開に祟られました。マイレーヌとスピードオブライトの作った前がかりペースに引っ張られてしまい、最後大事なところで力尽きた。横山はきれいな馬場で見直したいと言っていたけれど…馬場状態云々は決定的な敗因ではなかったと思う。それにしてもどうも昨年後半から横山一家は全然駄目。一時期は「横山家にあらずんば騎手にあらず」な勢いだったのに、今は一家揃って完全にツキに見放されている。そのまま壇ノ浦へGO!みたいな感じ。ちなみに横山琉人は一家ではない。「ヨコギ」の息子さん。

おとなの競馬をした馬が1、2着だったのですが、このレースで今後要注意だなと思った馬は、3着のスピードオブライト。前崩れの展開の中よく粘ったし、色々な面でタフな戦いの中、よく持ち堪えた。次走反動が出ないか気がかりですが、名前を覚えておいて損はない馬だと思います。

これなら裏開催の淀短距離Sで勝負すれば良かった……と思って結果を見たら、フェアリーSに輪をかけてひどい結果だった。こういうレース当たったヤツは、翌日セアカゴケグモに噛まれる……とでも思わなきゃやってられない。