粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜東京メイン「アルゼンチン共和国杯」(GⅡ)予想

11月3日の競馬の結果

大井競馬「JBCレディスクラシック」…カスP 三連複780円的中(10点)

逆神の権兵衛 三連複780円的中(10点)

1着 4番アイコンテーラー(1番人気)カス◎ 権△

2着 2番グランブリッジ(2番人気)カス▲ 権〇

3着 12番アーテルアストレア(3番人気)カス〇 権◎

 

JBCスプリント」…カスP 三連複550円的中(10点)逆神の権兵衛 三連複550円的中(10点)

1着 8番イグナイター(3番人気)カス〇 権△

2着 11番リメイク(1番人気)カス▲ 権×

3着 5番リュウノユキナ(2番人気)カス◎ 権◎

 

JBCクラシック」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 三連複3,370円的中(10点)

1着 9番キングズソード(4番人気)カス△ 権△

2着 2番ノットゥルノ(5番人気)権×

3着 3番テーオーケインズ(2番人気)カス〇 権〇

 

逆神の権兵衛

JBC三連戦全レース的中!!!

(うち2レースはトリガミだけど)

カス:ば、ばかな!?

俺様の予想では、最後はこうシメるはず

だったのに!!!

帰れるんだ

これで(逆神から)ただの男に

帰れるんだ これで 帰れるんだ

OH ライ ラ ライ ラ 

ライ ラ ライ ラ ライ…

追悼:谷村新司

 

前に言っていた、用意していたネタはこれでした。自分で言うのもなんですが、あーくだらね。

でも「アリス」は名曲が多い。一番好きな曲は「エスピオナージ」。こんな詞でサマになるのは「アリス」くらい。


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JBC三連勝といっても、1点100円と換算して、3000円投資して4700円回収。カスPは3戦2勝なれど、2500円投資で1330円。

JBCスプリントはついにイグナイターが交流GⅠ制覇。決して根幹距離とはいえない1200メートルで、激しい先行争いの渦中にあっても中央馬相手に決して屈せず、最後は有力馬2頭の追撃を振り切った。生粋の兵庫所属馬ではないにせよ、中央、南関を経て3歳夏から園田所属で18戦、同競馬場の顔として走り続けた。2015年の同地のJBCスプリントで、2014年「かきつばた記念」を制し、その後も短距離交流重賞で幾度も上位入線を果たしたタガノジンガロがレース後急死しましたが、同じ新子厩舎所属の馬。ちなみにずっと調教師の苗字を「あらこ」と読んでいましたが、最近「あたらし」だとわかりました。

画像:ロボだっち氏

私も毎日仕事から帰ると画像生成やって、だんだんとコツが掴めるようになってきました。どちらもアイマスではないですが、某昔のアニメのキャラクター。これが誰かわかると、カスPの年齢もだいたいわかってくる。職場では「生真面目で、仕事はそつなくこなすけれど、些か気難しい人間」として通っていますが、まさか夜中にこんなモノせっせとこしらえてるとは、お釈迦様でも気づくめえ。最近はこの公私のギャップを楽しむようになってきた。

とはいえ、昨今やはり危惧したケースが起こっていて、ゼレンスキーやバイデン、トランプのAI生成のフェイク動画が出回るようになり、ついには岸田総理のものまで出てきた。岸田については明らかに悪戯とわかる、私のコラ並みにセンスのない代物で、作った奴もすぐ特定されたようですが、ゼレンスキーやバイデンのような、人の生死を左右する重大な局面の渦中にいる人物の場合、内容次第ではとんでもないパニックに陥ることもあるし、そういう内容で混乱を引き起こすことが目的のはず。SNSで拡散されるのも厄介ながら、関東大震災のときの朝鮮人虐殺と違って、デマだということもSNSで周知させ、沈静化させることができる。スピードと説得力、そして何より情報を受け取る側の成熟度の勝負になってくるわけで、一番問題なのが最後の要素。

 

小難しい話はそこまでにしてロボだっち氏がふたつの重賞の画像を送ってきてくれたのですが、2歳戦などわかるか!?ということでアルゼンチン共和国杯の予想を。現に京王杯2歳Sは三連複万馬券が出たし、裏開催のファンタジーSに至っては…...。

ロボだっち氏の画像に、前走の4コーナー通過順に注目とありますが、あまり前すぎず後ろすぎずといった感じ。ただ、過去のこのレースを見ると、驚くべきことに近4年、勝ち馬は最初から4コーナーまで、一貫して3番手を走っている。過去10年に遡っても、直線が長い東京であるにもかかわらず、4コーナーで10番手以下の馬に勝ち馬はおらず、逆に1、2番手もいない。2014年のフェイムゲームが道中後方にいましたが、それでも3角4角では中団に押し上げてきた。極端な脚質の馬は勝てないということ。2着3着はその限りではないのですが、やはり好位、中団が多く、最後方から直線だけで……という馬は見当たらない。

あと、2桁人気の3着以内は2018年マコトガラハッドの11番人気3着のみ。

◎5枠9番 ゼッフィーロ(モレイラ/1番人気 2.5倍)

〇3枠5番 アーティット(菅原明/9番人気 24.9倍)

▲7枠13番 ディアスティマ(北村友/2番人気 4.4倍)

△8枠17番 マイネルウィルトス(横山武/5番人気 17.5倍)

△2枠4番 チャックネイト(大野/3番人気 7.6倍)

×1枠2番 レッドバリエンテ(永野/7番人気 20.2倍)

(単勝人気とオッズは前日のもの)

 

ゼッフィーロもディアスティマも、目黒記念のような位置取りだとまず勝てない。前者の場合は出負けもあるでしょうから、無難にスタートしてくれれば按上はモレイラだし、3着以内には来てくれるかと。道中3番手ということならアーティット。東京は目黒記念10着しか実績がなく、ハンデ57も陣営が言うように見込まれているような感なきにしもあらずですが、少なくてもOPクラスでやっていけるだけの力はあり、一発あるとしたらこの馬のような気がします。

マイネルウィルトスは一昨年このレースで2着。昨年函館記念2着以来一年のブランクで、休養初戦が翌年の函館記念だったのですが4着。前走京都大賞典6着は勝ち馬から0.4秒差で悪くはないのですが、休養明け以降、後ろからのレースが多いのはちょっと気になる。昨年目黒記念2着で、コース自体は得意としているみたい。

チャックネイト、レッドバリエンテは昇級初戦。チャックネイトは東京コースは合いそうだし、レッドバリエンテはハンデ55が魅力。

買い目は9を軸に三連複2、4、5、13、17に流して10点。

あと馬連5-2、4、9、13、17で計15点。