粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜新潟メイン「新潟記念」(GⅢ)予想

「私は時々口が滑ってしまう」という

農水大臣サン、

1800年前の中国で、

鶏肋という言葉ひとつ

口を滑らせただけで

処刑された高官がいるって知ってます?

 

新潟記念の予想を。

傾向としては―

スローの瞬発力勝負になることが多いためか、差し、追い込み有利。

前走が重賞だった馬が活躍。特にサマー2000シリーズ該当レースを転戦している馬は注意。

前走から距離延長の馬は微妙なところがある。

2枠、8枠に好走傾向がある。ただ、馬に力があればあまり枠は気にしなくてもいいかも。

ディープインパクトキングカメハメハが父、もしくは母父の馬が得意。

 

◎1枠1番 サリエラ(ルメール/1番人気 2.5倍)

〇8枠13番 プラダリア(池添/3番人気 5.8倍)

▲7枠11番 バラジ(三浦/5番人気 12.8倍)

△3枠3番 ノッキングポイント(北村宏/2番人気 4.4倍)

△6枠10番 ファユエン(木幡巧/6番人気 18.7倍)

×2枠2番 グランオフィシエ(菱田/11番人気 47.6倍)

(単勝人気とオッズは前日のもの)

 

サリエラとプラダリア、迷いましたがどちらも新潟の経験がない。末の切れがあるサリエラを本命に。

バラジは新潟は(2.2.0.0)と好相性。目黒記念も6着でしたが勝ち馬とは0.4秒差。これといった逃げ馬がいないので、おそらくハナでレースを引っ張っていくのでは?スローが予想されるので、最後の直線を粘り切れるかどうか。

ノッキングポイントは毎日杯2着→ダービー5着から。2018年勝ち馬ブラストワンピースが毎日杯勝利→ダービー5着と同じローテ、似たような着順を辿っているのですが、問題はブラストワンポースはダービーで2番人気5着だったのに対し、ノッキングポイントはダービー15番人気での5着。ダービーの成績がフロックだったのか、皆が気付かなかった実力なのかが、ここの着順で明らかになるかも。

ファユエンは3勝クラス勝利からの昇級初戦。臨戦過程としてはいいものではありませんが、瞬発力と53キロというハンデに期待。

穴馬指名はキングカメハメハ産駒のグランオフィシエ。重賞では結果が出ないのですが2走前に東京でリステッドを勝っているし(バラジが同レース6着)、決してここで通用はしないと思わないのですが。ただハンデ57はちょっと買いかぶり?このレース、2枠は成績がいいので、そこにも密かに期待。

 

買い目は1を軸に三連複2、3、10、11、13に流して10点。