こんにちは。
私が神の権兵衛です。
職業は種牡馬です。
逆神の権兵衛の予想
ソールオリエンスは前走の走りが規格外の凄さ。合わせて東京の新馬戦を上がり3F33.3秒で走っており、末脚も確かで馬券圏内は濃厚。とはいえレギュレーションでは この馬から行ってもなかなか勝てないし、前走の再現を狙えば高速馬場の東京では差し切れないリスクがあるのであえて消し、皐月賞で湿った馬場に泣いたと見られる
◎6枠12番 タスティエーラ
○7枠14番 ファントムシーフ
の皐月賞2、3着馬に着目し、馬券は
馬複13-14 5P
ワイド12-14 10P
3連複5ー12ー14 5P
の計20Pで参ります。これで人気サイド決着ならトップになれると思いますが、そもそも当たるかどうかが…。
ついでにカスPの予想を。
◎7枠14番 ファントムシーフ
〇3枠5番 ソールオリエンス
▲1枠1番 ベラジオオペラ
△1枠2番 スキルヴィング
△6枠12番 タスティエーラ
×4枠7番 フリームファクシ
×6枠11番 ハーツコンチェルト
ソールオリエンスは確かに前走皐月賞は圧巻でしたが、後方からの追い込みはあのときが初めて。逆手前で外へ膨れたり気性的にヒートアップし易かったりとまだキャリアが浅いだけに課題もある。それで無傷の三連勝で皐月賞馬になったのだから強いといえばそうかもしれませんが、脆さも同居しています。
本命は皐月賞で1番人気に推されながら3着だったファントムシーフ。前走は馬場が悪い中直線で落鉄、それで3着なら良馬場の東京—2走前の共同通信杯で勝利—で巻き返せる。皐月賞で騎乗したルメールはスキルヴィングを選択しましたが、捨てる神あれば拾う神あり。乗り替わりは勝てないというジンクスがありますが、ルメールが選んだスキルヴィングも青葉賞勝ち馬はダービーで勝てないというジンクスがある。どちらかのジンクスが破られるか?
ベラジオオペラは皐月賞で3番人気に推されながら10着。ただし今回は舞台も変われば馬場も変わる。何より最内1番枠はこのレースのラッキーナンバーで、過去10年でも5回馬券に絡んでいます。2009年、横山典弘はロジユニヴァースで皐月賞で1番人気14着と惨敗した後、1番枠から初めてダービージョッキーとなりました。そして今回鞍上は息子の横山和生。
穴馬にきさらぎ賞を勝ち、皐月賞では4番人気に挙げられながらも9着に敗れたフリームファクシ。良馬場で巻き返せるか?それから青葉賞でスキルヴィングに0.1秒差2着、その前の若葉Sでは後に皐月賞5着に入線したショウナンバットに0.3秒差だったハーツコンチェルトを。管理する武井師が、隣の枠がタスティエーラだから頑張るとか何とかコメントしていて、僚馬でもないのに?いつも一緒に調教してるのかな?……と思ったが、なるほどね。でも潰し合いだけは勘弁。
買い目は14を軸に三連複1、2、5、7、11、12に流して15点。気になるのは、7頭中4頭は乗り替わり。まァ気にしても仕方ない。
それから目黒記念は以下の通り。単勝人気とオッズは前日のもの。
◎8枠16番 サリエラ(ルメール/1番人気 3.0倍)
〇3枠6番 プラダリア(池添/2番人気 5.2倍)
▲4枠7番 ディアスティマ(北村友/8番人気 22.5倍)
×7枠13番 セファーラジエル(吉田隼/11番人気 43.3倍)
買い目は4、6、7、13、16の三連複ボックスで10点。