粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜東京メイン「NHKマイルカップ」(3歳GⅠ)予想

税金という安くない「受信料」を払ってこの政党…と呼べるかどうかも怪しい集団のドタバタ劇を見せられているわけだが、この最低なコメディを見てゲラゲラ笑えるのは、NHKの人たちぐらいなのでは?

 

NHKマイルCの予想を。

正直言ってわかりません。突出した存在がいないだけでなく、そこに雨という不確定要素が加わった。ちなみに雨天を歓迎している陣営は

1番 フロムダスクー勝った新馬戦が重馬場

4番 ショーモン

16番 タマモブラックタイー重馬場のファルコンSで勝利

また、雨天の重馬場だったアーリントンCでの上位入着馬、10番オオバンブルマイ(1着)、8番セッション(2着)も歓迎のクチでしょう。3着はショーモン。

あまり歓迎していない陣営は

18番 ダノンタッチダウン―重馬場の皐月賞で殿負け

とにかく外枠有利。近10年、2桁馬番が馬券に絡まなかったレースはなく、10年中6年、3着までに2頭2桁馬番の馬が来ている。ちなみにその中で2019年は3頭とも2桁馬番。そして、外枠の馬でも後方からの馬が結構来ています。時としてとんでもない人気薄が突っ込んで来ることもあり、2014年は17番人気タガノブルグが2着、2022年は最低18番人気カワキタレブリーが3着。毎年荒れるわけでもないのですが、12番人気くらいまでは普通に絡んでくると考えた方がよさそう。

 

<逆神の権兵衛の予想。単勝人気とオッズは前日のもの>

9番ナヴォーナ除けば全馬オープンクラス3着内の好走実績があり、さらにナヴォーナも2戦目の前走アーリントンC7着とはいえ0.4秒差と差が無く単勝100倍超える馬がいない混戦状態。それに加えて天気も怪しく馬場状態次第でさらに混沌とした状況になりそうで、まじめに予想しても皆目見当がつかない、となればいっそ…

 

◎5枠9番 ナヴォーナ(田辺/13番人気 40.9倍)

○7枠14番 ユリーシャ(松山/14番人気 50.1倍)

▲4枠7番 オールパルフェ(大野/15番人気 54.0倍)

△8枠17番 ミシシッピテソーロ(柴田大/16番人気 79.3倍)

×1枠1番 フロムダスク(横山和/17番人気 93.2倍)

 

と人気下位5頭を並べ、1、7、9、14、17の複勝5点、ワイドボックス10点、合計15点で昨年のカワキタレブリーの再現狙ってみるのも一興。追加で3連複ボックスも買う予定ですが、こんなのが当たった日には今まで散々頭悩ませた意味が問われそうで…

 

<カスPの予想>

◎5枠10番 オオバンブルマイ(武/3番人気 6.0倍)

〇2枠4番 ショーモン(鮫島駿/10番人気 24.2倍)

▲3枠6番 エエヤン(戸崎/4番人気 6.1倍)

△6枠11番 シャンパンカラー(内田博/9番人気 22.5倍)

×8枠17番 ミシシッピテソーロ

 

距離や馬場、そして気性面で課題ある馬が多く、一番無難なのがオオバンブルマイ。東京は1400メートルですが京王杯2歳Sを勝っている。3着だったショーモンを対抗に。

エエヤンは気性面で問題あり。デビューから2戦はそれで結果を出せなかったがその後3連勝。だいぶ大人になってきたようですが、また気性難がぶり返してこないかそれだけが心配。馬場は稍重のNZTを勝っているので、よっぽどでなければ苦にしないのでは?

シャンパンカラーはエエヤンが勝ったNZTで3着。東京芝1600メートルは2戦2勝。新馬戦と1勝クラスではありますが、その1勝クラスのベゴニア賞で降したヒップホップソウルは、フェアリーSこそ1番人気で11着と大敗したものの次のフラワーCで2着。

ミシシッピテソーロはNZT5着。阪神JFでは16番人気5着と健闘。鞍上の柴田大知は2013年、10番人気マイネルホウオウでこのレースを制しました。前に行くとダメ、追い込むと結果が出るので、直線まで死んだふりして末脚に賭けるしかない。渋った馬場を苦にせず展開が向けば一発はある。

買い目は4、6、10、11、17の三連複ボックスで10点。馬単10→4。計11点。

 

<モリアテ教授の予想>

調教絶好 6

調教不調 なし

◎3枠6番 エエヤン

勝負馬券6単複