粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜福島メイン「ラジオNIKKEI賞」(3歳GⅢ)予想

赤井英和の息子と伊吹吾郎の孫が、今度ボクシングで対戦するらしい。勿論遺恨云々の話ではなく、プロボクシングのトーナメントで準決勝にまで勝ち上がって試合するのがたまたま共に芸能人の血筋だったということ―赤井の方は元はボクサーだったが―。

まァ、蝋燭職人と料理人もボクシングで決着つけたら?と思わないでもない。まさに泥試合。

 

ラジオNIKKEI賞の予想を。

例年はCBC賞を買い、ラジオNIKKEI賞は観るだけなのですが、今年はちっとも当たらないので、違うレースに挑戦してみるか、と。

といっても大混戦。高配含みですが、助平心を出して手を広げると危険。今年の私の傾向で、高配を期待して手を広げる―多頭ボックス買い―は必ずハズれる。正直申しますと、宝塚記念もブログに挙げたのは1頭軸三連複5頭流しだったのですが、実際は買い目が倍になる6頭ボックス買い。そして玉砕。

ここは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という、よくよく考えてみればすごくいい加減な言葉に乗っかかり「当るも予想、当たらぬも予想」のノリで行きます。

gimon-sukkiri.jp

上掲リンク先に良いことが記してあって、競馬の予想に替えてみれば、

「買った馬券が外れたとしても、過度に落ち込むことは無意味である」、「レースの結果を前向きに受け止め、(次回のレースで)どのように予想すればいいのかを考えるべきだ」ということです。負けたからってフテ寝するなということですな。フテ寝は漢字で書くと「不貞寝」。これでは例の料理人と女優ではないか。

 

◎7枠14番 レーベンスティール(戸崎/1番人気 1.9倍)

〇1枠2番 グラニット(嶋田/2番人気 8.1倍)

▲7枠13番 アイスグリーン(幸/9番人気 24.0倍)

△4枠8番 セオ(松若/11番人気 28.8倍)

△4枠7番 シルトホルン(大野/10番人気 26.0倍)

×8枠15番 エマヌエーレ(石橋/14番人気 82.7倍)

 

確かに前走の勝ち方こそ強かったが所詮1勝クラス、重賞経験ないのに単勝1.9倍は……と思わなくもないのですが、この馬が一番死角が小さいかな、ということで本命に。ここ4年、1番人気は馬券に絡んでいませんが、それ以前はちゃんと馬券には絡んでいた。

このレース、開幕週で小回りコースということもあるのか、とにかく1枠が有利。というわけで逃げ馬のグラニットを対抗に。楽に逃げさせてもらえるとも思えないのですが……。

アイスグリーンはグラニットが4着だったスプリングSで10着と惨敗しましたが、リステッドの白百合Sでクビ差2着。小倉で2勝しているだけにローカルの小回りは得意そうですが、どうも気性にやや難しい所があるらしい。前走は先頭に立ったら気を抜いてしまったそうなので、最後の最後でグラニットや先行馬をかわす算段か?

セオは2走前でレーベンスティールを破り、次の白百合Sで3着。レーベンスティールを破った割に人気の盲点。ただ、馬場は多少渋った方がいいらしい。土曜日は稍重だっただけに、レースまでどこまで回復するかでしょう。

シルトホルンもアイスグリーン同様スプリングSで惨敗したものの、その後2戦巻き返している。

穴馬指名はエマヌエーレ。1勝クラスを勝っていませんが毎日杯は勝ち馬から0.4秒差5着。実力はこのメンバーでも劣らないと思いますが久々がどう影響するか。

 

買い目は14を軸に三連複2、7、8、13、15に流して10点。