粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

日曜中山メイン「中山記念」(GⅡ)予想

中山記念の予想を。

 

◎1枠1番 ダノンキッド(北村友/2番人気 5.0倍)

〇4枠6番 ソーヴァリアント(横山武/1番人気 2.3倍)

▲7枠11番 ヒシイグアス(松山/5番人気 9.2倍)

△7枠12番 スタニングローズ(吉田隼/3番人気 8.4倍)

△8枠13番 ラーグルフ(菅原明/8番人気 14.7倍)

×3枠4番 ドーブネ(武/7番人気 13.0倍)

(単勝人気とオッズは前日のもの)

 

あまり荒れないレース。昨年のマイルCS2着、香港C2着のダノンザキッドを本命に。昨年は1番人気で7着に敗れましたが、出脚が悪かったから。最内枠を引いたこともあり、出脚で躓かず、道中5、6番手をキープできれば。特別切れる末脚がある馬ではないけれど、パワーがある馬だと思うので、内枠の有利を活かすことができれば。

ソーヴァリアントはこれまで2000メートル以上のレースを使われて、1800メートルは初めて。中山は(1.2.0.2)と比較的好相性だし、1ハロンの短縮はそれほど気にしなくていいか。オールカマーは心房細動で中止に近い内容でしたが、チャレンジカップはその影響を感じさせない完勝。

ヒシイグアスは夏に熱中症にやられ一頓挫。それ以来で一応走れる態勢には仕上がってはいるのですが、叩きっぽい雰囲気もあり、ここは地力頼りになるか。微妙な前日オッズがそれを物語っている。ただ、大阪杯4着、宝塚記念2着という実績は侮れない。3着までなら8割の力でも。

薔薇一族のスタリングローズは秋華賞を制覇したもののエリザベス女王杯で大敗。牝馬クラシックで活躍した馬がいったん躓くと、なかなか復調できないところがある。ここが将来を占うレースですが、問題は主戦の坂井がサウジアラビアに行っていて、先週小倉大賞典でやらかしてくれた吉田隼人が代役を務めること。まああのレースは吉田を責めるのも酷だったかもしれませんが、先週同様テン乗りなのは気になる。

ラーグルフは目下好調の明け4歳馬。ドーブネはようやくここ数戦で格好がついてきた。実力的にはまだ上積みの余地あると思いますが、開幕週の逃げ馬で武豊だと軽視できない。同型馬は数頭いますがどれも最後まで残れそうもない。早めに抜け出して開幕週の内枠を利した粘りを見せて欲しい。

 

買い目は1を軸に三連複4、6、11、12、13に流して10点。

それから馬連6-1、4、11、12、13で計15点。