弟(左)「誰だー?」
兄(右)「おまえのあんちゃんだよ」
弟「本当に俺のあんちゃんか?
じゃあ、次の問題に答えてみろー
皐月賞を勝つのは最も速い馬、
ダービーを勝つのは最も運のある馬、
じゃあ菊花賞を勝つのは?」
兄「最も長い馬」
弟「わーあんちゃんだー」
仲本工事さんの冥福をお祈りいたします。
菊花賞の予想を。皐月賞、ダービー馬不在。クラシックで一番結果を出しているのが皐月賞5着、ダービー3着のアスクビクターモア。1勝クラスを勝ったばかりの馬もちらほら見かけ…レベル的にはどうかというレースなのですが、その分波乱の臭いも漂う。土曜日の富士S(GⅢ)がド鉄板の決着だっただけに尚更……。
<逆神の権兵衛の予想。単勝人気とオッズは前日のもの>
G1馬の出走が無く、菊花特別(リステッド)と言いたくなる位の手薄なメンバー構成でその分実力は接近。それに加えて長距離戦にありがちなスローペースが見込まれ波乱の匂いが濃厚に漂う一戦。かと言って、馬券買わないわけにもいかないので、サッサと予想します。
クラシック2走5、3着と実績最上位。馬券にならなかったのが8戦して皐月賞の1回だけの
◎7枠14番 アスクビクターモア(田辺/2番人気 4.2倍)
が、単勝は兎も角馬券にはなるでしょう。
以下前走セントライト記念で◎を破った
○1枠1番 ガイアフォース(松山/1番人気 3.6倍)
クラシック2走は不発も、ホープフルS2着で見せた将来性を再度見直し
▲8枠17番 ジャスティンパレス(鮫島駿/6番人気 11.0倍)
神戸新聞杯3着と実績落ちるが、今年5戦全て3着内の手堅さ怖い
△2枠4番 ボルドグフーシュ(吉田隼/5番人気 10.4倍)
前走2勝クラス勝ちの上り馬から、騎手の名前で
×6枠11番 ドゥラドーレス(横山武/3番人気 7.1倍)
×8枠18番 セレシオン(福永/8番人気 20.8倍)
を拾い、馬券は
軸14
相手1、4、11、17、18
の3連複1頭軸流し計10点で参ります。安い配当でも予想が当たって連敗記録が止まり、ネタが無くなって困っております。(←困るとこ、そこ?)
<カスPの予想>
◎7枠14番 アスクビクターモア
〇1枠1番 ガイアフォース
▲7枠13番 ディナースタ(横山和/9番人気 21.7倍)
△6枠11番 ドゥラドーレス
△6枠12番 ヴェローナシチー(川田/7番人気 16.3倍)
×5枠9番 シホノスペランツァ(浜中/18番人気 115.4倍)
実績の乏しい馬が多いだけに、長距離適性のありそうな馬をピックアップ。ディナースタは札幌とはいえ2600メートル戦を連勝。まだ本格化は先のようですが、この顔ぶれなら未完成でも持ち前の長距離適性で上位に食い込めないか?鞍上も長距離レースで実績あり、昨年このレースを制したドゥラドーレスの弟に引けを取らない。長距離戦が得意なのは親父譲りか。
血統的にはヴェローナシチーとシホノスペランツァ。特に後者は2600メートルを、小倉の1勝クラスとはいえ2着馬に0.6秒差つける快勝。時計勝負になると…という懸念はあれど、先週の秋華賞で4着だったメモリーレゾンが速い脚がないと言われながら、最後直線で突っ込んできた。
買い目は14を軸に3連複1、9、11、12、13に流して10点。
<モリアテ教授の予想>
調教絶好 14番
調教不調 6番 ビーアストニッシド(岩田康/15番人気 94.6倍)
◎2枠3番 プラダリア(池添/4番人気 10.3倍)
勝負馬券は6単複。