粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

月曜京都メイン「シンザン記念」(3歳GⅢ)予想

1月6日の競馬の結果

中央中山「中山金杯」…ハズレ

1着 3番リカンカブール(5番人気)×

2着 7番ククナ(8番人気)△

3着 15番マイネルクリソーナ(6番人気)△

本命・ピーヒュレクのエピファニー

1番人気11着

(上の画像がわからない人は「タイマーズ」でググってくださいな)

とはいえ、あの馬の入れ込み様では、誰が乗っても大差なかったような。朝日杯FSで、気性の悪い馬にテン乗りの外国人が乗るとどうなるか…をちゃんと知ったはずなのに、敢えて地雷原にズカズカ踏み込むところがカスPクオリティ。対抗のマテンロウレオは不利を食らって7着。やってくれたのはサクラトゥジュールのレイチェル・キングというこれまた外国人騎手。ピーヒュレクもこのレースに限らず土日の成績は芳しからずで、2流の外国人騎手を大量に呼び込んで若手の騎乗機会を減らすJRAもアレだが、碧い目をしているだけで重賞にホイホイ乗せる陣営もアレで、そんな馬と心中する私が一番アレ。

 

シンザン記念の予想を。新参記念といわんばかりに1戦1勝の馬がゴロゴロ。ちなみに京都芝1600メートルの経験ある馬は

10番 バレルターン 2歳未勝利1着

12番 ケーブバーブル 白菊賞4着

16番 フェリーニ 2歳未勝利1着

18番 メイショウサチダケ デイリー杯2歳S5着

の4頭。

 

◎3枠5番 ノーブルロジャー(川田)

〇7枠13番 エコロブルーム(ルメール)

▲8枠16番 ショーマンフリート(戸崎)

△6枠12番 ケーブパール(藤岡康)

△5枠10番 バレルターン(西村)

×1枠1番 テイエムリステット(酒井)

 

前走の勝ちっぷりからエコロブルームが人気を集めているようですが、中間の順調度と枠からノーブルロジャーを本命に。ただ、▲のショーマンフリートも含め3頭に差はなさそう。3頭に課題があるとすれば、3頭とも関西への遠征ははじめて。輸送を問題なくクリアできるかどうか。

ケーブパールはノースフライトの孫娘。バレルターンはソエの放牧明けですが走れる体制にはありそう。テイエムリステットはデビュー戦は芝で惨敗。ダート未勝利から再び芝に挑みますが調子が良いのと、何よりフルゲート18頭のこのレースのメンバー中、ダートとはいえ16頭立てのレースを2度続けて経験している。最内枠ということもありこれが強みになるかも。

買い目は5を軸に三連複1、10、12、13、16に流して10点。