粕本集呆の「競馬の花道」

カスPこと粕本集呆と逆神の権兵衛による、日本で唯一、当たらないことを"売り"にしている競馬予想ブログ。

笠松競馬「オータムカップ」回顧

10月6日の競馬の結果

笠松競馬「オータムカップ」…ハズレ

1着 10番ロッキーブレイヴ(5番人気)

2着 7番アンタンスルフレ(2番人気)◎

3着 8番ウインハピネス(3番人気)〇

勝ちタイム 2:06.3(良)/昨年の勝ちタイム 2:03.1(テーオーエナジー・良)

コースレコード 2:00.3(1985年ボールドマックス)

 

明日から日曜日まで仕事続きで更新する時間がないので、今日のうちに反省しておこうかと。

ロッキーブレイヴは鞍上岡部は恐かったのですが、良績は1400~1500メートルばかりで2000メートルになると顕著にダメだったので切りました。ところが今回は3コーナー回ったところでも充分余裕が感じられ、2着馬に2馬身半つける快勝も納得。どこにそんなスタミナがあったんだ?勝因は私が切ったからだとしか思えない。とはいえ良馬場にしてもタイムが遅過ぎる。過去9年で1番遅いレースで2020年の2:04.6(不良)。今回3着だったウインハピネスが勝った2019年で2:01.2(稍重)。今回6着だったタイセイメガロスが勝った9月9日「東海クラウン」で2:04.8(稍重)。ウインリベルタが先頭だったものの積極的に引っ張るという形でもなく、ミドルディスタンスを得意としているとは思えないロッキーブレイヴでも何とかなったペースということか。これをもってロッキーブレイヴが強いとは言い難く、1400メートルはともかく、「東海菊花賞」に出てきても果たしてどうか?しかも今年から2100メートルだし。

私の本命アンタンスルフレはいいんだけど……レースセンスもいいんだけど……決め手不足なのかな。

今回はっきりわかったのは、今後暫く笠松の重賞は名古屋、他地区の馬に全部持って行かれるなということ。古馬の大将格ウインハピネスは重賞だと毎度同じようなレースの繰り返し。後方から最後は伸びてくれるけれど結局届かない。3歳の若大将イイネイイネイイネは何故か1番人気だったのですが6着。古馬重賞らしい時計勝負だとついてきけないかもとは思いましたが、この程度の時計のレースで6着だとダメヨダメヨダメヨ。成長してくれないとこの先厳しい。