10月2日の競馬の結果
中央中山「スプリンターズS」…カスPハズレ/逆神の権兵衛ハズレ
1着 2番ジャンダルム(8番人気)
2着 7番ウインマーベル(7番人気)権×
3着 6番ナランフレグ(5番人気)
1番人気から3番人気までが
あれじゃあ萎えるよ。
馬券は波乱でしたがカスP権兵衛の勝負は順当な結果。
金沢競馬「白山大賞典」の予想を。2100メートル。第11R。16:10発走。
地元金沢からは「利家盃」、「百万石賞」と重賞を連覇したハクサンアマゾネスが吉原鞍上で参戦。地元金沢では(16.2.2.1)という成績で、うち15勝は吉原とのコンビ。地元最強馬ではあれど、そこで唯一馬券にならなかったレースが金沢開催の「JBCレディスクラシック」。最初の頃よりメンバーはマシになっているとはいえ、あのメンバーで11着では……せめて休み明け緒戦でなければ。東海クラシック三冠馬タニノタビトの「ダービーグランプリ」(岩手)での結果が物語っているように、東海北陸とそれ以外では随分と差がついてしまっている。今回名古屋から1頭、笠松から2頭が参戦していますが、はっきり言って数合わせ。
従って中心はやはり中央勢と珍しく金沢に来た南関馬セイカメテオポリス。
◎4枠4番 ケイアイパープル(JRA・藤岡康)
▲6枠7番 ブリッツファング(JRA・池添)
△3枠3番 セイカメテオポリス(大井・本田)
×7枠9番 ラーゴム(JRA・鮫島駿)
3歳馬に注目が集まるでしょうが、敢えて本命は古馬のケイアイパープル。交流重賞でも中央の重賞でも崩れない。1番人気で4着に敗れた岩手の「マーキュリーカップ」(交流GⅢ)は急遽鞍上が主戦の藤岡康から地元の山本政聡に替わったが、その山本が素人目でもわかるような下手を打った。適鞍に戻って見直したい。金沢は初めてですがコース的には盛岡よりも合うのでは?
3歳馬カフジオクタゴンはレパードS(中央3歳GⅢ)勝ち。3走前の大敗はアクシデントで度外視していいでしょうが、陣営は小回り適性にはあまり自信はない様子。今回最内に入ったのと、スタートが決して速くないのがどう出るか?中央勢では最も軽い斤量53キロは魅力。
同じくブリッツファングが「JDD」(大井・3歳交流GⅠ)3着。早めに前に出た分勝ち馬に標的にされてしまったがそれでも0.2秒差。当時はまだ完成したとはいえなかった。夏を挟んで「JDD」以来の実戦となりますが、将来を問ううえで大事な一戦。
セイカメテオポリスは4走前「ダイオライト記念」(船橋・交流GⅡ)で勝ち馬から0.7秒差5着。地元の重賞戦線でトップクラスと互角に渡り合ってはいるものの勝ちには至らず。中央のオープンクラス相手に勝ち負けを演じられるかは微妙なれど上位に食い込む可能性はある。
ラーゴムは今年からダート転向。福島のOP戦を勝っているものの、ダートで覚醒…というわけでもなく前走プロキオンS(中央GⅢ)は大敗。まだ「お試し期間中」みたいなところはある。福島のときのようにすんなり先行できればあるいは……というところもあるのですが。
買い目は4を軸に三連複1、3、7、9に流して6点。それから馬単4→1、3、7、9で4点。計10点。